大切なものは「ぜんぶ」ここにある。さくらももこさんの詩が伝えるモノ

大切なもの 生き方
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こんにちは。いつも読んでいただき、ありがとうございます。よーへい(@campanella225)です。

唐突なんですが、皆さんにとって大切なことってどこにありますか?そもそも、「大切なこと」という表現もぼんやりはしていますが…

今日はある有名な作家さんの詩を紹介したいと思います。

さくらももこ:まるむし帳より『ぜんぶ』

ぜんぶ

大切なことは
ぜんぶここにある。
泣くこと 笑うこと
怒ること 喜ぶこと
あたりまえの気持ちは
あたりまえのものとして
そのまま 今ここにある。
もうどこへも行かなくても
なんにもしなくても
どこへ行っても
何をしても
ぜんぶそのままだ。

引用元:集英社文庫

この詩は漫画・アニメ「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家・さくらももこさんの作品です。

2003年に発表された詩集「まるむし帳」に収められている一遍です。

さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集「ぜんぶ ここに」

案の定というか、仕事でかなりの数の合唱曲を聞いているので仕方ないのですが、僕がこの詩を知る事になったきっかけは仕事で出会った合唱でした。

作曲家の相澤直人さんが作曲されました。先ほど、ご紹介した詩集「まるむし帳」に収められた詩に曲をつけた作品となっています。合唱に興味のない方も、一度お聴きください。文字だけでは感じ取れなかった何かが伝わると思います。

ぜんぶ (詞:さくらももこ 曲:相澤直人) harmonia ensemble

僕らはぜんぶを持っている

いかがでしたか?聴いていただけましたか?絶対に良いので聴いてみてくださいね!

「ちびまる子ちゃん」の作者とは思えない(失礼すぎる…)世界観というか、深さをたたえた作品だと思います。さくらももこさんのエッセイとかに馴染みのある方は違和感はないかもしれませんね。

大切なものはぜんぶ ここにある

みなさんにとっての大切なものってなんでしょう?きっと思い浮かべる人だったり、モノだったり、景色、時間、思い出とか…いろいろあると思うんですよね。

でも、それって今すでに持っているモノがほとんどだと思います。僕の大切なものってなんだろう?と考えると「家族・音楽・地元の森」そんなことが頭に浮かんできます。

足を知るという事

夢を叶えたい、自由な時間が欲しい、お金が欲しい、僕らは言い出したらキリがないほどの「欲」を抱えて生きています。それ自体は悪いことではないですし、ごく当然のことだと思う。

でも、本当に大切なものって僕らはすでに手に入れているんじゃないでしょうか。そんなことを教えてくれている気がします。

日々の楽しいこと、悲しいこと、嬉しかったこと、怒ってしまったこと。

そんな全ての事が、今、ここにある。

今のぜんぶを肯定する

質問です。今の自分を評価するとしたら何点をつけますか?

これ、僕が自分に言い聞かせている事でもあるんですが、今の自分を「100%肯定する」。

今の採点結果が、70点でも、45点でも13点でも、それが今の自分の「100%」なんです。それのどこが悪いとか、どこが良いではなく、足りない部分も含めて自分は完全に自分なんですよね。

何をしても、何かをしなくても、大切なものはぜんぶ、ここにある。

改めて、自分の中の大切なものを見つめてみるといいかもしれませんね。

 

生き方
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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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