人との出会いと本との出会いは似ている。必要なときに必要な存在に巡り会う。

出会い 生き方
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ども、よーへい(@campanella225)です。

偶然なのか、必然なのか…人との出会いも、本との出会いも似ているところがある。

先日の「【和歌山県】太地キママニ夕暮れマーケットで小さなカクメイを起こしに行ってみては?」で書いた『廻る本』という企画。

その時に提供した本と、実際に廻って僕の手元に来た本の話。

人生に変化の「きっかけ」をくれた本

今回の『廻る本』で提供させてもらった本は2冊。前回のエントリではその内容までは書かなかった。

何となく現地に行かれる人には現地で知って欲しかったし、主催のツジタケ(@nirlog_net)さんにも届いてから知って欲しかったからね。

僕が提供したのは、こんな2冊。

江國香織「神様のボート」

僕が初めて読んだ小説。中学生の頃まではライトノベルをそこそこ読んでたんですよね。でも、ギターを始めてから一気に読まなくなってしまった。

単純に本を読む時間があるなら、ギターを弾いていたい。それだけの理由だった。

読書から離れ、いつしか全く本を読まなくなってしまった僕が読書を再開する「きっかけ」になった1冊。それが、この「神様のボート」だったんですね。

当時、大学生だった。この1冊で小説にどっぷりハマっていったんですよね。

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堀之内九一郎「どん底からの成功法則」

そして、もう一冊が堀之内九一郎さんの「どん底からの成功法則」。

こちらの本は「大学を辞めよう」って考え始めていた頃にある方から頂いた。最後の最後、少しの勇気が持ちきれなかった僕にとっても響いた1冊。

今でも僕の行動の根本には彼の言葉が根付いています。

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僕が選んだわけじゃない

2冊の本、僕が選んで僕の手に届いたわけじゃないんですよね。

どちらも廻って来た本。そもそもが廻って来た本なら、次に廻さないとな…と思い、選んだんですよね。その上で、僕の「きっかけ」になってくれたように、どこかで誰かの「きっかけ」になって欲しいなって。

偶然?必然?

そんな出会いの本というのが何冊かある。これを偶然と呼ぶのか必然と呼ぶのか…僕にはわからないのだけど、『出会うべくして出会った感』があったりもする。

なんて書くと必然的にこの本に出会ったようだけど、『必然』なんてことも思っていない。

ただ、これまでの人生で必要な時に必要な本とは出会えていると自分では感じているんだよね。

それは「人」との出会いも同じだなって感じるのです。出会いって選べるようで選べない。出会った後からは選べるけどさ。

『廻る本』で巡ってきた本は2冊

今回の『廻る本』という企画。それは人との出会いのような、本との出会いを得られる機会だった。

僕の手元に届いた2冊はこちら。

「廻る本」が廻ってきた♫ 素敵な写真をありがとうございます! @tsujitake6

よーへいさん(@campanella225)が投稿した写真 –

素敵な写真を撮って頂いたので載せてみました(笑)

この2冊。ひとまず、佐藤可士和さんから読んでいってます。

まだ序盤だけれど、やっぱり感じる『出会うべくして出会った感』。

もう一冊の福島原発の書籍。福島原発の事故は、僕とツジタケさんが出会うきっかけにもなった出来事。だからこそ、この場に来たのかなぁなんて巡り合わせの不思議に思いを馳せてみたりしている。

きっとそんな本があるはず

皆さんにも、そういう出会いの本がきっとあると思うんですよね。

その本をまたどこかで紹介してくれると嬉しいなぁなんて感じています。僕に必要だった本はきっと、どこかの誰かにも必要な本なんですよね。

同じように、みなさんにとって必要だった本が僕にとっても必要な本であるかもしれません。

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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