ども、よーへいです。
農作業に欠かせない道具の1つが長靴。これまで使っていた長靴がボロボロになり水がしみてくる状態に…使い始めて1年も経っていないのに、いたるところが裂けてきちゃったんですよね。
ぼくの場合、新たに買うおであれば畑と田んぼを行き来するのでどちらのシュチュエーションでも使えるものが欲しい!
ってことで新たな長靴に求めた条件は、
- 田んぼにも入っていきやすい長靴
- 畑仕事でも耐久性に問題がない事
- 可能なら、持ち運びも便利なものがいいな
ワガママな条件なんですが、探しているととっても素敵な長靴を見つけたのでご紹介。畑仕事だけの方にもオススメです!!
ホームセンターの安い長靴はすぐヘタリます
こんなの当たり前なのかもしれないけど、僕には予想外だった。
人生において長靴ってほとんど使ったことがなかったんですよね。子供の頃から、「長靴はくくらいなら濡れた方がマシだ!」という謎の美学のもと本当に使ってこなかった。
なので、畑をはじめるにあたって長靴が欲しいなってことで近所のホームセンターで買った長靴がこちら。

正確に覚えていないけど、1000〜1500円くらいじゃないかな。
使い心地自体にはまったく問題なかったんです。畑作業で使うのでガッチガチに硬いゴム長靴は避けた選択。
半年くらい使った頃から、「ん?水がしみてる…?」という事が起きはじめ…最終的にはいたるところが裂けてきた。
まぁこんなモンだとも感じる。
毎日のように使ってたので、ゴムの劣化など含めたら仕方ないんですよね。ただ、農作業で使うとしゃがんだり立ったりが多いので、あまり向いていないって事ですね。
ATOMの田植用長靴「らくらく長靴 大地」がオススメ!
冒頭に書いた条件の理由を書いておくと、田んぼに入っていくという事でなるべく足にフィットした形がよかった。
田んぼに入っていって、靴だけ脱げちゃうという体験ありませんか?一歩一歩、そんなことをしていては作業が進まないですからね。
でも、畑と田んぼの行き来で履き替えるのはめんどい。土の上を歩いたり作業しても足が疲れない痛くならない程度の靴底の厚みは欲しい…
この条件を満たしてくれたのが、ATOMの田植用長靴「らくらく長靴 大地」。
『大地』ってネーミングがスゲェですけどね。
足にフィットするように側面は薄手のゴム
田植え用長靴ということで、田んぼ仕事への要望はすぐに叶えてくれました。薄手のゴムでしっかりと足にフィットする作りになっています。
感覚としてはゴムの靴下をはく感じで装着。
脱げないようにしっかりとゴムで止まるのですが、まったく痛くなったりはしないんですよね。ここ、すごいなって地味に感動してるポイント。
ぼくのふくらはぎは太いので、そこそこの力で締めつけられてると思うんですよ。にもかかわらず数時間はいていても平気。
[aside type=”normal”]かかと部分にキックがついているので、脱ぐときにはソコを踏むと脱ぎやすく作られています![/aside]
インソール付きで疲れにくい
締め付け感についてもですが、単純に疲れにくくもなっているんですよね。インソールがついているので、疲労感を提言してくれています。
また、裏地も柔らかい素材なのでくるぶしまでしかない短い靴下をはいていても痛くない。そして丈夫!
厚底なので畑でも平気!
最終的な決め手になったのは、ココ。靴底が厚く作られているんです。
通常の田植え用長靴もATOMから発売されています。それがこちら、
「みのる君」ね。高校の同級生にいたな…こちらは名前にも入っているように軽快さがウリ。そのため、畑で使うには靴底が心配で却下。一度、使ってみたいとこではあるんだけど。
対して「大地」はアスファルトや砂利道でも問題ないような厚底設定。
しかも、薄手のゴムを使っているのでこんな形で持ち運べるのも便利。いつも車のトランクに入れているのですが、これまでは意外とスペース取られてしまっていたんですよね。

柔らかいのでクルクルっとこんな風に持ち運べる。
ATOMのグリーンマスターシリーズも気になる!
今回は購入を見送ったのが「グリーンマスター」と銘打たれたシリーズ。まさに農作業用って感じの名前なんですが、ルックスはオシャレでカラーバリエーションも豊富。
「大地」は無骨なカッコよさがあって僕は気に入っているのですが、その無骨さがちょっと…って方はグリーンマスターシリーズをチェックしてみてください!
この数週間、「大地」を使って感じるのはATOMの長靴は間違いなさそう!ってこと。「大地」がボロボロになったら、田んぼ用と畑用で分けて使うことも考えてみても良いかなと。
そのくらい気に入ってしまいました♪
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