来年度は無農薬栽培の田んぼを1反、減農薬栽培の田んぼを1反という体制でいこう

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朝方、少し寒くて目を覚ます。そんな季節が懐かしく感じてしまうほど、近頃は朝から蒸し暑い…

ブーンっと扇風機の回る音と、遠くで聞こえるハトの鳴き声。子供の頃、ハトの鳴き声の正体がわからずとにかく怖かった。なんか異界からのメッセージみたいじゃない?

ポポッポッポォ〜、ポポッポッポォ〜…って。それにしても、幼い頃は本当にビビりだったよなぁ。

それはさておき、早朝に起きてきて何をしているかといえば「草取り」!もうわかってましたよね…(笑)とにかく草取りを毎朝1〜1.5時間。

もう、足腰がガックガクなんすよ…

ぼくはドMなのか?

正直に言ってエラい(あっ…名古屋弁でしんどいってコト)。めっちゃ大変。

お向かいの田んぼみたいに除草剤を入れちゃえば楽なんかなぁなんて思わないでもない。でも、それは違うな…と思いとどまる。

『さ、いつかは終わるよ。』って自分に呟いては前に進んでいく。

毎朝毎朝、同じ時間に田んぼに現れては滝のような汗を流している男。そんなのぼくしかいないんですよ(笑)なので、朝のお散歩が日課のおじいさんおばあさんにはスッカリ覚えられてきた。

で、たまに言われるのが「そんなに草取りせんでも、キレイな田んぼしとるよ?」ってこと。

確かにぱっと見はキレイなんですよね。でも、中に足を踏み入れていけば稲よりも大きくなりかけた草たちが待っている。

これ、取っておかないと実りに影響するよね?ってぼくは感じる。なので肉体的にも精神的にもキツイんだけど、やる。そして、着実に進んでいる様を見ると清々しいのね。

で、少しだけ思う。こんなにM気質でしたっけ?って。でも、この呟きの通りなのかも。

ギター弾き始めた頃の感覚に近い。今はFで苦しんでるけど、これが出来たら全体が少し回り始める予感があるんだよね。

間違いなく次のポイントは出てくるけど、きっと楽しめる。

誰にもわからないから自分で決める

そうやったギターの「F」だなって思いながらも、

この草1本を取るか取らないか?取ったらどうなるか、取らなかったらどうなるか?

ってことは常によぎってた。おじいさんおばあさんのリアル悪魔のささやきとともに。

でも、こんなこと考えても仕方ないなって。それは誰にもわからないんですから。農業には様々な◯◯農法って答えはあるけれど、全ての土地に適応されるワケじゃないとぼくは感じています。

大筋で「こうすれば、こうなる」という道は存在する。でも、最終的にはその時、その土地、その生産者の考え方で変化する。

それが良かったとしても悪かったとしてもさ。

なので、ちょっと周囲には引かれ気味だけど今年はとにかく田んぼにたち続けて草を取ってく。

来年のための今

実質的な意味では来年を見越してはいるんですよ。来年度、今やっている田んぼの土地では必ず無農薬で栽培を行う

これは美味しくなるかどうかよりも意義と意地の問題(笑)美味しいお米になるか?収穫量は維持出来るか?そこは置いておいて、どうしてもやりたい。

無農薬になると今年以上に草は生えやすくなる。その原因となるのは今年の草たち。今年の草を可能な限り除草しておいて、種子の飛散を抑える。

それが来年度の米栽培の時にきっと役立ってくれると信じて。

来年度は無農薬栽培の田んぼを1反。今年と同様の減農薬栽培の田んぼを1反という体制にしていく予定。

なぜ兼業というか、仕事をしながらやるの?って声が周囲から聞こえてきてはいるのだけど…

きっとね、その先には何かあるんですよ。これは確信してる。こういう直感はバシバシ当ててくタイプの人生なので、きっとこれも当たってる。

美味しいお米が出来るってだけじゃなくてね。その何かはまだおぼろげ。

でも、ぼくが米を作るという事に対して想像していた以上の需要を感じている。進んでいきますよ。

ただただ『草取りがしんどいよ〜!!!』って記事を書くつもりだったんだけどな(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

33歳、二人の男の子の父親してます。レコーディング・エンジニア。「丁寧に生きる」をテーマに本質的な生き方を求めています。農業/発酵/ロケットストーブ/ワイン/ビール/里山/狩猟/愛知県