• 白いお米の中に黒い粒が…これって何?その正体と等級について。
  • 玄米の中に混じっている緑色っぽいお米…発育不良?いえ、それは「生き青」です。
  • 田植えでも家庭菜園でも使えるATOMの長靴「大地」!コンパクトに収納できて超便利です。
  • 減農薬栽培での米作り。初めてみた農薬、それは田植え直後の除草剤。

    スポンサーリンク




    ども、よーへいです!

    何度も書いているのですが、今年のぼくの米作りは減農薬栽培。無農薬栽培ではないんですよね。最初は「無農薬でいくぜ!」と威勢がよかったのですが、初めての事でもあり冷静になって減農薬としました。

    決め手になったのは、使用する事になる農薬がとっても少なかった事「まずは美味い米を作ってみよう。」という師匠の言葉だった。

    これ、とても大事な視点なんだよな。

    確かに無農薬は良いと思っているし、来年は無農薬栽培で米つくりをする。でも、少量の農薬を使用する事でより安定性をもって美味しい米が作れるというのも体験しておきたかった。

    未経験で右も左もわからないまま、無農薬栽培をして結果として美味しい米ができるかどうかもわからない。

    それよりもまずは師匠の経験を真似て、美味しい米を作ろうという気持ちになったんだよね。

    今回は、ぼくの減農薬栽培において唯一の農薬撒布をご紹介。初めて農薬を見たよ…(笑)

    田植え直後に除草剤をまく

    ぼくの減農薬栽培において唯一の農薬使用。それが除草剤。

    農薬と言っても様々で除草剤もあれば、殺虫剤なんかもあります。ちなみに稲作で使われる農薬を大別すると4種類。

    • 除草剤
    • 殺虫剤
    • 殺菌剤
    • 殺虫殺菌剤

    まぁ、字面からしてイメージ良くないですよね。それを少量でも使っていることを書くのってこんな小さな田んぼのぼくでも気がひける。

    過剰に「農薬=悪!」って社会だからな。正直、そんなこと言っててよく食べ物に困らないなぁとぼくは思いますが…

    と言いつつも、使用量は少ないに越したことがない。あと、使用される時期によっても残留農薬という意味では変化すると聞いています。

    田植え直後の除草剤は基本的にほぼ残らない。それよりも稲穂ができてくる頃に殺虫剤を使用すると残りやすい。そりゃ、そうだよな…食べる部分にかかってるもん。

    投げ込むだけの除草剤

    初めて農薬ってものを手にしたのだけど、こんな感じなのね。

    除草剤

    ネーミング…w

    ぼくの田んぼはちょうど10a(アール)あるので、これを全部投げ込めばOK。農薬って使用時期、使用量というのが厳しく定められていて、違反すると『3年以下の懲役、100万円以下の罰金』が課せられます。

    ちゃんと定められてるし、それに沿って使用されてるんですね。

    中身は…なんかスナック菓子を開けてる気分。

    除草剤

    使用する際にはしっかりと止水する

    この除草剤の使い方は田植え直後から投げ込んで使用ができ、1番草と呼ばれる雑草(ノビエとか)の除草効果が期待できるものです。

    ちなみに毒性としては弱い「普通物」というカテゴリに入っています。

    また、撒布後1週間は落水させないようにすること。それによって効き目を高められますし、田んぼでの農薬使用の基本として「流失を防ぐ」というのが努力基準となっています。

    田んぼ

    あとは、入水も止める。そして、投げ込む!

    除草剤の散布

    痛恨のミス、落水させてしまった…

    農薬撒布から1週間、水は落とさないけど減らしてもいけない。

    ですが、ぼくは大きな勘違いをしてミスをしました。

    「畔に吸収されたりして減った分の水は、常に入水していくようにしなければいけないのだな!」と思い込み、用水側の水位を置石で上げて、フタはせずに帰ってしまったんですね…

    田んぼ

    この写真の時はまだ問題なかったんですよね…水田側の方が水位が低いので水は流れ込んでいくだけ。

     

    水位を上げていた石が押し流されていた…

    何が起こったのかというと、水田側よりも用水側の水位が低くなって田んぼの水が流出してしまった。水位を上げるために置いていた石が水の勢いに負けて押し流されてしまってたんですね。

    用水の仕組み

    前日の夜には水位の変化がなかったので、そのあと流出が始まったようす。最大で7時間くらい。そりゃ、水田の水位も下がってしまいます。

    使うならば守らないといけない

    さっきも書きましたが、努力基準としての「流出を防ぐ」ということをぼくは守りきれなかった事になります。うむ、痛い経験です。

    師匠にも「何やってんの?!」と注意され、まぁいい経験になったなと。

    撒布直後に田んぼに広がって、土に落ちてると思うから大丈夫だとは思うよ…と言っていただいたのですが、どうだったのかはなんとも言えません。

    使うなら、守るべき事はしっかりせねばと強く感じました。

    水面から出てしまったところに草が生えやすくなる

    今になって、実際の写真を見るとそこまで落水してないな…とは思うものの、当日はかなりショックでしたね。

    水位が下がって、地面が水面から出てきてしまうと草が一気に生えやすくなります。実際、この後の除草の日々において確認済み…

    いかに水の管理が重要かという事ですね。

    田んぼ

    その後の様子はと言えば、このミスが原因なのか除草剤が効きにくいのか…そこそこ水草などが生えてきてしまいました。まぁ生えてくるものなんですけどね。

    チェーン除草機を作ってみたり、とっても素敵な中耕除草機をお借りしたりと…結果としてはかなり無農薬栽培に近い除草作業をしております。

    良い経験になってるな…ミスもしっかりと糧にしていきますよ!

    こちらの記事もオススメです

    減農薬・無農薬栽培での米つくり。除草、抑雑草にはチェーン除草機が強い味方に!

    田植えでも家庭菜園でも使えるATOMの長靴「大地」!コンパクトに収納できて超便利です。

    【映画・人生フルーツ】「ときをためて」こつこつと生きていく。

    田植えが完了!数ヶ月後の黄金色に輝く田んぼを想像してワクワクが止まらない!

    田んぼの除草にオススメ!中耕除草機でコナギを根から取り除く。(動画付き)

    スポンサーリンク

    この記事のシェアはこちらから♪

    ABOUTこの記事をかいた人

    33歳、二人の男の子の父親してます。レコーディング・エンジニア。「丁寧に生きる」をテーマに本質的な生き方を求めています。農業/発酵/ロケットストーブ/ワイン/ビール/里山/狩猟/愛知県