こんにちは!手軽に、でも美味しいコーヒーを飲みたいよーへい(@campanella225)です。
2年ほど前から自宅でコーヒーを淹れるときは、ハンドドリップにしてきました。理由はカッコイイから(笑)そして何よりも美味しく淹れられるからです。
自宅でハンドドリップされている方はわかると思うのですが…味が安定しないですよね?!
「おっしゃ〜!!今日は上手くいった!」って時に限ってそうでもなかったり、「今日、イマイチかも…」って時に美味しかったり(笑)そう、なかなか安定した味って出せていないです…
そんな悩みを一発で解決してくれたのが、「クレバーコーヒードリッパー」♪こいつのおかげで安定して美味しいコーヒーが淹れられるようになったんですよ。
しかも、コーヒーかすの処理も簡単。
ハンドドリップも好きだけど、安定しないからフレンチプレスにしてる…とか、フレンチプレスが好きだけど掃除がめんどい…。
『うん、もう方法はどっちでもいいから安定して美味しいコーヒーを淹れたい。』という方は読んでいって損はさせません!
主流のハンドドリップとフレンチプレスをおさらい
自宅でコーヒーを淹れる方法としては、僕がこれまでやってきた「ハンドドリップ」。他には「フレンチプレス」で淹れてるよ〜って方も多いのではないかと思います。
どちらの方法が良いというわけじゃなく、好みの問題ですよね。「クレバーコーヒードリッパー」の使い方の前に、この2つ方法のメリット・デメリットを書いてみたいと思います。
ハンドドリップのメリット&デメリット
ハンドドリップはこう言ったドリッパーを使って、淹れる方法ですね。
- 上手く淹れられた時の美味しさが素晴らしい
- 「コーヒーを淹れてる!」という満足感と愛着
- ドリップペーパーごと豆を捨てられるから楽ちん♪
- なかなか上手く淹れられない…
- 淹れられるようになってきても、ムラがある
こんな感じでしょうか?やったことがある方は「あるある(笑)」と感じるんじゃないでしょうか?
フレンチプレスのメリット&デメリット
フレンチプレスはこういうやつ。紅茶を淹れるときに同じ仕組みのものを見ますよね?
- 簡単に安定した味で淹れられる。
- 好みによりますが、コーヒーの油分がそのまま残る(ハンドドリップではドリップペーパーに濾し取られてしまう)
- コーヒーの微細な粉がコーヒーに入ってしまう(僕は苦手)
- プレス後のコーヒー豆の始末が面倒くさい。
それぞれのメリット・デメリットはこう言ったところです。
クレバーコーヒードリッパーはイイトコ取り!
クレバーコーヒードリッパーはこれらのイイトコ取りをしたようなドリッパーなんです♪見た目はこんなドリッパー!下半身がちょっと太い(笑)僕みたいなルックスしてます。
クレバーコーヒードリッパーのメリット
クレバーコーヒードリッパーのメリットとしては、
- ドリップペーパーを使うので微細なコーヒー粉末は入ってこない(ハンドドリップのメリット)
- 後始末が楽ちん&衛生的に使える(ハンドドリップのメリット)
- 安定した美味しさを実現してくれる。(フレンチプレスのメリット)
- お湯を入れて待っているだけなので、簡単!(フレンチプレスのメリット)
ハンドドリップとフレンチプレスの良さをあわせ持ったドリッパーですね。
クレバーコーヒードリッパーの内容をチェック
先ほどの写真の箱を開けると3つのものが入っています。
- ドリッパー本体
- ドリッパーのフタ
- ソーサー
見慣れないのがドリッパーのフタとソーサー。次はこのドリッパーの使い方を説明していきます。
クレバーコーヒードリッパーの使い方
まずはハンドドリップでコーヒーを淹れるのと同じ手順。
この時は2杯分の豆を挽いて、ドリップペーパーに入れました。ちなみに、この豆は地元にあるお気に入りのコーヒー豆の専門店「コーヒーさくら」で購入しています♪豆の通販も行っているので、チェックしてみてください♪
この時、同時にお湯も沸かしてくださいね(笑)1杯で200mlです。
ここで1つ注意点があります!通常、ハンドドリップで淹れる時はドリッパーをカップやサーバーの上に設置していると思います。
ですが、このクレバーコーヒードリッパーを使う時は付属していたソーサーの上に置いてください!
お湯を注いで、蒸らしていきます
この後は再びハンドドリップと同じ工程。コーヒー豆が浸るくらいのお湯を注ぎ、30秒ほど待ちます。コーヒー豆全体にお湯がしみわたったなっていうタイミングで残りのお湯を注いでください。全部です!
全部、注ぎきったらスプーンなどで混ぜましょう。ダマになって浮いているコーヒーがあれば、それを崩していく感じです。
お湯を注いでも流れ出ていきません。ドリッパーの裏側を見ると、こんな造りになっているんです。
この弁(ストッパー)ついているので、お湯を入れても流れでてこずにドリッパー内にお湯が溜まります。
ドリッパーをカップやサーバーに置くと、弁が開きコーヒーが出てくる仕組みになっています。なので、最初の段階ではソーサーの上に置いて作業を行って欲しいのです。
付属のフタをして、十分な蒸らし効果を出してくださいね!そうすることでしっかりと抽出されます。
好きなことをして待ちましょう♪
クレバーコーヒードリッパーの良さとして、ハンドドリップとは違い待っていられるんですよね♪他にしたい事をしながらコーヒードリップが出来てしまう。
僕は3分間でタイマーを設定しています。この時間はお好みで決めていってください!
どんな風か横から見てみましょう。
弁(ストッパー)の部分でコーヒーが止まっているのがわかると思います。ここは焦らずにゆっくり待っていましょう。
コーヒーを落としていきましょう
タイマーがなったら、コーヒーを落としていきます。これもとっても簡単♪カップやサーバーにクレバーコーヒードリッパーを乗せるだけ!
これ、感動しますよ!本当に置くだけで、抽出されたコーヒーが流れ出てくるんですもん♪嬉しくて拡大写真まで撮っちゃいました。
美味しくいただきましょう♪
あとは美味しくいただくだけです!
クレバーコーヒードリッパーを使ってみた感想
何度か使ってみての感想としては、
- 2杯以上を淹れるとき、ハンドドリップのような手間はかからない。
- 安定した味が得られます♪(すっごく重要!)
- ドリップペーパーごと捨てれば良いので、そこも簡単。
- 明らかに美味しい!
こんな感じですね♪めっちゃくちゃオススメします。
まとめるとフレンチプレスのように豆全体の味をしっかりと抽出しながら、ドリップペーパーで細かなコーヒーの粉を取り除いてくれます。
どうしてもハンドドリップの精神を統一して、ビシッと淹れたいんだ!という方には合わないアイテムです。
自宅でも手軽にしっかりとした味のコーヒーを淹れてみたい方にはオススメ♪
さぁ、自宅でカフェクオリティを手に入れましょう!
[aside type=”normal”]実際、友人の経営するカフェで使用しています。また、コーヒー豆専門店での試飲用にこちらを使って淹れてらっしゃるお店もありました。[/aside]
オススメは2〜4人分が淹れられるLサイズ(僕が使っているのはこのサイズ)。
1〜2杯分のSサイズ。
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