こんにちは!いつも読んでいただき、ありがとうございます。よーへい(@campanella225)です。
先日、千葉の幕張メッセで行われた『InterBEE 2015』に行ってきました!
このイベント、ご存知の方は少ないのかもしれませんね。日本語で言うと「国際放送機器展」ということで、音響・映像・照明・放送など放送・放映に関わる業界人がワサワサと最新情報、最新機器を得ようと集まってくるイベントになっています。
そこで見た4K対応カメラ付き小型スタビライザーシステムがめちゃくちゃ魅力的だったのでご紹介です。
OSMO(オスモ)を欲しい!と思ってしまった3つのポイント
簡単に言うと、そのまま買って行きたいくらい面白いものでした!
スペック的な良さはDJIホームページを見ていただければわかると思いますので、実際に手に取ってみて感じた事を書いていきます!
めちゃくちゃ軽いので、いくらでも撮っていたい!
とにかく軽いです!カメラ付きスタビライザー部分と、グリップ(バッテリー含む)を合わせても500g程度!
アタッチメントでスマホを取り付けることが出来ます。それをモニター&バックアップストレージとして使用するという使い方になります。女性でも全く問題にならない重さだと感じます。
手ぶれ・振動が本当に少ないから、イベント事の撮影に最適!
もちろん手持ち用のカメラとして作られているので、手ぶれや振動に強くなくては話にならないのですが、それを考慮しても素晴らしいと感じましたね。
手持ち型カメラ初搭載の3軸スタビライザシステムが効果を発揮しています!タテヨコ・前後・上下の振動をしっかりと抑制します。
優れたカメラのスタビライズシステムで知られているDJIが、その技術を手持ち型の小型カメラに 搭載したのがDJI Osmoです。カメラと 一体化した3軸スタビライズシステムが、三方向の振動を制御することで振動やブレをきれいに取り除き、安定した映像を撮影することができます。この技術が手持ち型のカメラに搭載されたのは初めてのことです。
引用元:OSMO商品ページ
「Go Pro」などのウェアラブルに使用するカメラも面白いですが、こう言った手持ちのスタビライザー付きカメラは撮影したい対象物がハッキリしている場面では絶対に使いやすいと思います。
例えば、お子さんの運動会、結婚式とかも良さそうですね。動く相手を自分も動きながら、色々な撮り方が楽しめます。
360°パノラマ撮影が面白い!
DJIホームページにも書いてあるのですが、
360°パノラマ撮影
オートマティック パノラマモードを使うことで、簡単に360°パノラマ撮影ができます。Osmoを頭上に掲げ、
シャッターボタンをタップすると、水平な状態を保ったままカメラが回り、撮影を開始します。
旅の思い出はスナップショットにおさめるだけでなく、スケール感のあるパノラマ画像でも残しましょう。引用元:OSMO商品ページ
そういうことなんです(笑)
これまでもパノラマ写真の撮影が可能なものは数多くあったと思いますが、先にも書いた通りの手ぶれの少なさがこのパノラマ写真のクオリティを上げています。
しかも、ボタンを押すだけでカメラが回転して撮影してくれるのでめちゃくちゃ簡単です!
唯一の難点はバッテリーかな?
満足な部分ばかりですが、唯一の不安な点はバッテリー。バッテリー重量はかなり抑えられているのですが、そのせいもあってか容量が小さいようです。
実際に連続使用では60分!
空になったバッテリーの充電にかかる時間は60分。
この部分をどう捉えるかですね。予備のバッテリーを一本持っている方が安心できるかなというのが僕の感想です。
YouTuberやアーティスト(音楽・アートなど)にもオススメ!
僕個人としては子供の運動会や旅行などで使いたいと感じました。
ですが、YouTuberやアーティストなどの自分を色んな角度から観せたい人にも断然オススメですね。
手持ち型カメラ初搭載の3軸スタビライザシステムがタテヨコ・前後・上下の振動をしっかりと抑制しているので、撮影者が自分でもカメラマンでも、面白い映像が撮れるのは間違い無いと思います!
公式ホームページの動画も観てみてください!
僕が実際に触ってみて感じた良かったポイントは以上の点です。ご興味がある方は是非、こちらの映像も観てみてください!新たな可能性を感じると思います。
引用元:DJIホームページ