瞑想って聞くと、怪しい!絶対に嫌!!って反応する方はこの記事には用はないかもしれません(笑)
少しでも興味がある方は読んでいってください!こんにちは。よーへい(@campanella225)です!
先日、こんなことがありました…
[voice icon=”https://taka-yohey.com/wp-content/uploads/2015/11/profile_151113.png” name=”よーへい” type=”r fb”]瞑想ってやったことある?最近、ハマってるんだよね♪[/voice]
[voice icon=”https://taka-yohey.com/wp-content/uploads/2015/12/oyayubi_151209.jpg” name=”A子” type=”l fb”]瞑想?!そんなのやってんの?[/voice]
[voice icon=”https://taka-yohey.com/wp-content/uploads/2015/11/profile_151113.png” name=”よーへい” type=”r fb”]怪しげな宗教か何かに騙されてるとか思ってんでしょ?(笑)[/voice]
[voice icon=”https://taka-yohey.com/wp-content/uploads/2015/12/oyayubi_151209.jpg” name=”A子” type=”l fb”]だって、怪しすぎるし…[/voice]
[voice icon=”https://taka-yohey.com/wp-content/uploads/2015/11/profile_151113.png” name=”よーへい” type=”r fb”]いやいや、野球のイチローとか、スティーブ・ジョブズも生活に取り入れていたんだよ?最近では大企業も心のメンテナンスとして取り入れ始めているんだよ。[/voice]
まず、瞑想って何なの?どうやってやるの?というところを説明していきます。瞑想って名前だけは誰でも聞いたことがあるのに、その内容って謎ですよね。
ストレス・疲れがたまってる…でも、休んでもそれがなかなか解消されない!という方にオススメです!
瞑想のやり方
瞑想のやり方・方法を簡単にまとめると、こうなります。
- 静かなリラックスできる場所に座る。(不快な音がしない場所で、楽な姿勢でOK!)
- 目を閉じ、自分の呼吸に意識を向ける(この時点で結構、難しい)
- 自分の内面を俯瞰(ふかん)する。(後でコツを書きます!)
- 無心!何も考えないようにする。
これだけです。座って、目を閉じて、呼吸に意識を持っていき…無心!
もう少し説明&コツを加えていきますね。
静かなリラックスできる場所って?
これは本当にどこでもよいです。自分のリラックスできる場所。寝室のベッドの上でもよいですし、なんならトイレだって構わないですよ(笑)自分が楽にできる場所です。書けば書くほど迷わせてしまうかもしれないですが…ごく日常的なところで大丈夫です。

呼吸のポイント。特に吐くことに集中してみましょう。
初めて瞑想をしてみよう!という方にとって「呼吸に意識をむける、呼吸に集中」と言われても困惑してしまいますよね?ぼくも瞑想を始めてみた頃、少しも理解できませんでした。やり続けることで「ん?この感じかな?」ってわかってきます。
まず最初は、たくさん空気を吸って、たくさん空気を吐きましょう!
こう書くと、目一杯に息を吸いこもうとしてしまうのですが…実はそれでは空気は入ってこないんです。何をするか?というと、しっかりと空気を吐きます。これ、かなり大切です。
やり方としては、息を吐ききった後さらに腹筋をつかって「ハッ、ハッ、ハッ」という感じで息を吐きだします。押し出す感覚にも似ているかもしれません。思っている以上にまだ息が残っているのに驚かされるので、今、やってみてください!どうですか?まだまだ息が吐けましたよね?
この方法で息(空気)を吐きだしきってしまうと、無理なく自然と「吸う」ことができます。勝手に空気が入り込んできませんか?これを瞑想と関係なく繰り返すだけでも、リラックス効果があると思います。
内面を俯瞰(ふかん)とか、わけわからんのですけど?
3番目の「自分の内面を俯瞰(ふかん)する。」俯瞰(ふかん)というのは高いところから見下ろすって意味です。
これ、結構難しいと思うのですが、僕が実際に瞑想するときに行っているコツとしては、内面を見下ろすと言うよりも「幽体離脱した気分になって、実際に瞑想している自分を空中から見下ろしている」ところをイメージをします。

これって無心じゃないよな…と、最初は思っていたのですが、とにかく練習してみるしかないのです。これも人によって感じ方が違うという部分なので、あまり気にしなくても良いですね。ぼくの感覚ではこういう感じですよって程度にとらえておいてください。
無心?!…なんとなくで良いですよ♪
あまり、「無心」にしばられなくても良いとぼくは感じています。色々な束縛や硬直から心も体も解き放っていくのが「瞑想」の効果の一つだと考えているので、瞑想のために疲れてしまっては意味がありません。
不意に「ボーっ」っとしている時ってありますか?ぼくはよくあるのですが、その状態が無心ですね(笑)
これらの事に注意を向けて(この時点で無心じゃない!ってツッコマレそうですが)、「練習する」というつもりで始めてみると続けやすいかなと経験的に感じています。
どのくらいの時間、瞑想するの?
これは様々です(笑)僕は長くて15分です。30分を目標にやっていますが途中で集中力が切れてしまいます。
長い人は何時間も行うそうですよ…正直、この半年間でこれでも長くなったんですよ。最初は5分も出来ませんでした。なので、ごく短い時間から始めてみればよいです。初めてやってみた時なんて、30秒くらいで気が散っていました。
徐々に時間を延ばしていくことで自分の成長も確認できますし、わずかな時間でも可能な限りは日々行うことに意味があります。先ほども書いたのですが、瞑想をする「練習」をしているつもりで続けていくと気が楽です。
瞑想で得られる効果・メリットとは?
読まれている方は、これが一番気になることだと思います。
実際、どうなんだ?と(笑)
まずは僕が実際に半年間、瞑想をつづけてみて感じている効果・メリットを書きます。
- 集中力が上がった。(ブログ執筆時に実感)
- 腰痛にならなくなった(ず〜っと、腰痛持ちだったのに今年度は元気!)
- 感情・気持ちの整理が整然と行えるようになってきた。(自分の気持ちを汲み取りやすくなった)
- 周囲の人の動きがよく見えるようになった(周囲への注意力がアップ!)
ざっとあげると、この4点。
1つ目の集中力については、集中したい時に集中できるようになったと言ったほうが適切かもしれません。今は集中してやる!って決めた時にスッと集中できる感じ。
2つ目は説明しづらいのですが、「ストレス」のコントロールが上手くなったということだととらえています。身体的なストレス、精神的なストレスに対して耐性がついたというよりも、「あっ、これ無理してるな」って気付ける。気づけると、「この部分の無理を減らそう」とか調整をすることができますよね。
3つ目にもつながっていますね。自分のストレスや気持ちが理解しやすくなったので、今の感情・気持ちに対して冷静に見て、判断ができるようになってきました。
4つ目はそのまんまなんですけど…街中で困っている人を見つける確率がめちゃくちゃ上がったんですよね。あと、フラフラ歩いている人、なんか危なっかしいな〜って見ているとやっぱりコケちゃうとか。これ瞑想の効果なのかは断言できないんですけど、実際に起こっていることです。
その他に一般的に言われている効果
- やる気の増幅
- ポジティブになれる
- ストレス耐性がつく
などなど、同じような効果でも人それぞれの感じ方で表現も変わってくる部分ですね。
Googleでも取り入れられています!
こんな記事がありました。
5,000人のグーグル社員が行う瞑想「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」
グーグルでは、2007年に「サーチ・インサイド・ユアセルフ」という「マインドフルネス」のプログラムを立ち上げ、これをきっかけにして、グーグルでは瞑想に興味を持つ社員が増え、今では5000人以上のグーグラーが瞑想を実践するという規模にまで成長しています。
マインドフルネスとは、私たちの頭の中に生じる様々な考えを、それに心を動かされることなく観察する力のことで、研究によれば、瞑想を通じたマインドフルネスは、免疫系の能力を高め、集中力を向上させ、そして脳神経の結びつきを再構成するなど様々な効力があり
引用元:https://lrandcom.com/articles/mindfulness
さすが、Google!っていう感じなのですが、9年前から取り組んでいるんですね。
その他にも、亡くなられていますがAppleのスティーブ・ジョブズが瞑想を行っていたことは有名ですよね。
瞑想アプリで気軽に始めてみませんか?
少しでも興味がわいた方は今すぐにでもやってみてください!始めてみたところで、誰にバレるわけでもないことですので退屈であれば「パッ」とやめちゃえばいいです。
近頃では初めての瞑想をサポートしてくれる「音で楽しむフィットネス BeatFit」のようなアプリケーションも登場しています。
こちらのアプリは現役の最高峰トレーナー陣によって制作がされていて、今なら30日間の無料体験期間が設けられています。試しに使ってみて良ければ継続、自分で続けられそうなら考え直すということも可能です。
世界的にも注目を集めている瞑想、是非生活に「瞑想」を取り入れてみてくださいね!
まずは書籍で知識を深めてから考えてみたいという方はこちらの書籍もチェックしてみてください。