シュピゲラウのビールグラスを買ってみた!グラスを変えると味わいが変わる♪

シュピゲラウ My Favorite
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こんにちは!クラフトビールにハマっている、よーへい(@campanella225)です♪

みなさん、食器やグラスってこだわりをお持ちですか?ぼくはそこまで意識してこなかったのです。確かにワインバーなどでしっかりと選ばれたグラスで味わうワインは一味もふた味も違う。

ですが、ビールまで?と正直、思っていたんですよね。

ただ、その考え方をガラリと変えられるグラスに出会ってしまいました…

欲しいと思っていたビールグラス。ついに届いたんです!

今回ご紹介するのはドイツのビアグラスブランド『Spiegelau(シュピゲラウ)』。このシュピゲラウ、ワイン好きの方はご存知の方が多いと思われるのですが…ワイングラスで有名なRIEDEL(リーデル)のグループブランドです。

Spiegelau(シュピゲラウ)BEER CLASSICS Tasting Kitを買ってみた

僕が買ったのはテイスティング・キットという4種類のグラスがセットになったもの。

Amazonだと上の並行輸入品しかでてこない…しかも、高い!15530円って…

公式オンラインショップなら「税込:7020円」で買えました!→グラスを変えるとビールが変わる「シュピゲラウ」

ビールのスタイルに合わせた4種類のグラス

ぼくが購入したのは「BEER CLASSICS Tasting Kit」。これは4種類のビールスタイル、それぞれに合わせたグラスをテイスティング・キットとしてまとめて売っているものです。

簡単に言えば、ビールグラスのお徳用セットですね!ぼくのように色々な種類のビールを飲む方にはとってもオススメです!

セット内容が気になりますよね?まずはセットになっている4種類のグラスを紹介します。

  1. IPA(インディア・ペール・エール)
  2. ビール・チューリップ
  3. ラガー
  4. ウィートビール

以上の4種類。グラスの名前をそのまま書いていますが…ビール好きの方はそれぞれのグラスがどんなビールスタイル用なのか、お分かりですね。

ヤッホーブルーイング

普段、使っているグラスはこんな感じ。

もちろん単品でも購入できます!

ぼくはさっき書いたように、様々な種類のビールを飲みます。場面とか気分で変えるというよりも、興味の問題ですね!気になるものがいっぱいあるんです♪

ですが、「自分は絶対にラガービールじゃなきゃ!」とか、「ウィートビールが好きだから、ウィートビール用だけでもいいな。」という方もたくさんいらっしゃると思います。心配はいりません、当然ですがそれぞれの種類のビールグラスが単種類でも販売されています。

このシュピゲラウのビールグラス、基本的にはペア販売で「4000円」前後

グラス1個が2000円くらいですよね。そんなグラスが4個で「税込:7020円」!それならこっちじゃない?っていうのが僕の判断でした。これを高いと感じるか、安いと感じるかはこの記事を読んでから判断してください(笑)

この値段、1〜2回の飲み代くらいになりますよね?ぼくだったら、ビアバー1回分を我慢してこのグラスを買います。というか、買いました(笑)

実際には、1回分のビアバーを我慢せずに買っているのですが…このグラスを持ったおかげで外で飲むというのが減っていきそうです♪それくらい、グラスを変えたことでビールの味に変化があったということです。

さすが!RIEDEL(リーデル)のグループブランドSpiegelau(シュピゲラウ)!

ここからはSpiegelau(シュピゲラウ)製のグラスにおいて、個人的に「おすすめ!」な特徴を書いていきたいと思います。

ちょっと話がそれるんですが、学生時代にイタリアンレストランでウェイター&バーテンダーをしていました。マニュアルの用意されていない飲食店での接客って、演じている感が好きなんですよね。

で、そこでRIEDEL(リーデル)の噂を聞いていたんですよ。ワイングラスですっごいのがあるって(笑)これから書いていく内容はRIEDELのワイングラスにも同じことが言えますので、ワインも好きな方は是非♪

とにかく割れにくい!

これって、と〜〜っても重要です!ガラス製品の心配事は割れてしまうこと。どれだけ丁寧にあつかっていても…割れる時は割れます。しかも自宅用のグラスを腫れ物に触れるように恐々と使いたくないですよね。

このSpiegelau(シュピゲラウ)製のビールグラスはとても”割れにくい”です。もちろん、割れないわけじゃありません(笑)

なんで、割れにくいのか?

この小さな町で1521年に誕生した『シュピゲラウ』は、約500年もの歴史の中で培われた技術と最新テクノロジーを融合し、高品質なガラス製品を作り出しています。

シュピゲラウのコンセプトは「Light&strong(軽くて強い)」。

鉛を含まず、上質で薄いガラスを作り出す「吹きガラス製法」により軽量感をアップし、
製造工程に使用するチューブにプラチナを採用した「プラチナ製法」で耐久性を向上させました。

引用元:シュピゲラウ

約500年の歴史がそうさせるんだそうです(笑)とまぁ、それだけじゃありませんよね。「鉛」を含んでいないということがとても重要な役割を果たしています。

「ガラス」以外の成分が少ない=「ガラス」の純度が高い!

こういうことになります。金属の世界ではあえて、他の金属を混ぜて強度や粘度を増したりしますが…「ガラス」においては純度が高いほど強度は上がります。

割れにくいのに薄い!!!そして、軽い♪

割れにくい理由はガラスの純度にありました。その耐久性を活かし、デザインとしても優れたものになっています。グラスの厚みが体感したことのない薄さなんですよ。

RIEDEL(リーデル)

これはウィートビール用のグラス!

グラスの「薄さ」って口当たりに直結します。ほんの少しの差でも実感としてはかなり大きくなります。これは体感してもらうしかないのですが、「スーッ」って口の中に入ってきます。

写真はウィートビール用のグラスです。こちらは改めて別の記事に書きたいと思います!

そして、「薄さ」ゆえに軽いですね。普通のグラスの半分くらいなんじゃないかな?って感覚です。実用面での魅力はこんな感じ。ガラス製品の弱点を克服してますよね。

温度がキープされる

分厚いビールジョッキと、薄いシュピゲラウのビールグラス。どちらがヌルくなりにくいと思いますか??

答えは薄いシュピゲラウのビールグラスなんですよね。

どんな物質も温度や濃度って、均一に保とうとします。これは自然の定理。なので、分厚いビールジョッキにビールを注ぐと、ジョッキを冷やすためにビールの冷たさが使われてしまいます。ヌルくなりやすいってことですね。

逆にとっても薄いシュピゲラウのビールグラスにビールを注ぐと、あっという間にグラスが冷えます。薄いですからね。グラスを冷やすために使われるビールの冷たさが少しで済む。結果としてビールがヌルくなりにくい。

エール・ビールはヌルくなっても、香りが楽しめて良いと思いますが…ラガーは冷えていて欲しいですよね。このシュピゲラウの薄さは「薄さ」ゆえに「温度キープ」が出来るという魅力も持っています。

オシャレ♪自宅で飲むビールのランクが上がります!

各種グラスの特徴や使用感は個別にまとめていきたいと思います。

そして、全体としてオシャレなグラスですよね♪使ってみて、実用面でもビールを楽しむという意味でもメリットは多くあります。さらにダメ押しでオシャレ♪

ぼくはIPA用のグラスが気に入っています。コレですね♪

変な形といえば、そうなんですけど…IPAの良さも引き出してくれつつ、グラス事態に特別感が漂ってます。

実は年末年始の沖縄旅行の時にホテルで使っていたんですよね。「おっしゃれー♪」って気に入っていたのですが、シュピゲラウ製品だったのは実は気づいていませんでした(笑)その時の写真がこちら♪

沖縄旅行

PUNK IPAをいただく時に使われていました!

飲みに行くのを1回ガマンして買っちゃおう!

うん、即決で買っていいと思う。損しないですもん。

もちろん、ビールが好きならですよ!これまで、エール・ビールの香りの違いがわかりにくかったという方にもオススメですね。全然、別物に感じます。

ワインも白ワイン、赤ワイン、シャンパン…でグラスを変えますよね?それと全く同じことです。ビールの種類ごとの良さを最大限に引き出す。そのためにグラスを変えていくというのは自然な行為ですよね。そして、グラスを変えるだけの効果がシュピゲラウにはありましたね♪

シュピゲラウ公式オンラインショップ→グラスを変えるとビールが変わる「シュピゲラウ」

My Favoriteビール
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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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