こんにちは!レコーディングエンジニアをしています、よーへい(@campanella225)です。
これまでの常識をくつがえす縦置きのレコードプレイヤーを見つけたので、ご紹介します!
縦置きターンテーブルのFloating Record
このプレーヤーはレコードをほぼ垂直にセットして再生するという極めてめずらしい特徴を備えています。
こんなスタイルのレコードプレイヤーは初めて見ました!皆さんもご存知の通り、レコードプレイヤーといえば平らな面において使うものなのですが、この「Floating Record」はレコードが縦に設置されます。
インテリアとしても素敵!
インテリアとしても馴染みますよね。
レコードって「ジャケット買い」という言葉が使われるくらい、表紙のジャケットが魅力の一つだと思います。お気に入りのレコードジャケットとともにサラッと部屋にあるとめちゃカッコ良さそう!
レコードって再注目されてるんですよ!
でも、今さらレコードプレイヤーなんて…というような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、
昨今の音楽ソフトを取り巻く環境では、サンプリング周波数48kHzや96kHz、FLACファイルやDSDの言葉が飛び交うハイレゾが大きな話題となっていますが、その一方で昔ながらのビニール製レコードに対する人気は相変わらず根強く、一時期に比べると復調を示すともいえる状況となっています。
そうなんです、今、レコードプレイヤーは少しずつではありますが再び注目を集めいています。高サンプリング周波数で作られたハイレゾ音源は、結局は何を目指してそういったフォーマットで作られているのか?というとレコードなんです。
実際のお値段はどのくらいなのだろう…
Floating RecordはクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額の5万ドル(約600万円)に対し、記事作成時点では世界中の3000名以上の出資者から約1200万ドル(約1億5000万円)の出資が集まっています。
クラウドファンディングをしている最中です。すでにもう表金額の倍の資金調達済み!ということで製品化はかなり現実的です。音楽の仕事してるくせに、レコードプレイヤー持っていないので欲しいな〜。
出資の締め切りは日本時間で2015年7月28日(火)22時ちょうどとなっており、出荷時期は2015年12月ごろが予定されています。
出資の締め切りが迫ってます!僕は妻に相談します…
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