こんにちは♪よーへい(@campanella225)です。
すっかり、耕すのにも慣れてきて変な腰痛とか起こさなくなってきました。最初は腰痛になってましたからね…身体が出来てきてるのかな?
さて、夏に向けて畑の大部分を「とうもろこし」の栽培に使おうと思っています。「まずは種から『苗』を育てよう!」ってことで、仕込みをしました♪
種をいきなり畑に植えるのではなく、自宅の庭で「苗」まで育てます。そして、育った「苗」を植え替える。自宅から畑まで車で10分ほどかかるので、毎日の世話を考えた結果ですね。
タイキ種苗「キャンベラ90」にしました♪
初めての「とうもろこし」栽培に選んだ品種は『キャンベラ90』。
タイキ種苗という会社、「種」を買いに行ったことがある方なら一度は見たことがあるはず。野菜・花などの種、苗、苗木の「開発・生産・販売」を行う大企業です。
創業はなんと『天保6年(1835年)』!ビックリ(笑)約200年前からやっているんですね…今では園芸専門学校まで運営しているとか。
タイキ種苗の「種・苗」が良いのかどうか?というのは、正直まだ素人なのでわかっていません。でも、この歴史には惹かれてしまいます。あと、価格も明らかに高いんですよ。
ね?400円します。気にしなければ、種って100円ショップでも売ってるんですよね。この400円に「ネームバリュー以外の期待」も高まってしまします(笑)
苗の栽培方法
今回、行ったのは種をポットに植える。それだけです。
それだけなんですが、何をやったのか丁寧に書いていきたいと思います。この方法は、農業の師匠(長年、無農薬有機栽培を行ってきた仏のような人)から教えていただいたものです。
ポリポットを用意して、培養土を詰めましょう
まずは種を蒔く「場所」を作ります。よく見る黒いやつに培養土を詰めます。こんなやつです。
正式名称「ポリポット」。初めて知りました。僕は畑の師匠からもらってきました。今回は全部で30本植える予定なので、予備を考えて35本分を仕込みます。
ポリポットが用意できたら、培養土を詰め込む。結構、しっかりと入れます。使用する培養土はホームセンターで売っているもので構いません。
ポットの中に培養土を入れて、ギュッギュッって2回くらい押し込む。入れる量は写真でわかりますかね?
ポットについている溝から5〜10ミリくらいしたのトコまでです。
たっぷり水をかけてから、種を置きます
まず、種を蒔く前に水をあげます。種を蒔いた後に水をあげると、土の中から種が出てきてしまうんです。それを避けるために、先に水をあげてから種を蒔いていきます。
[aside type=”normal”]種を蒔く前に、水を先にあげる。これはポットで栽培する時に限らず、地面に種を蒔くときにも同様です![/aside]
種は置くだけ!です。蒔くと言うと、ちょっと穴を開けて植えたくなるのですが…置くだけにしましょう。
たっぷりと水をあげた土の上に種を「置き」ます。その後に、土をかぶせていきます。かぶせる土の量の目安は「種の厚みの2倍くらい」。とうもろこしの種が大体1.5〜2ミリくらいだったので、3〜4ミリ分種の上に培養土をかぶせていきます。
堆肥&くん炭を上に乗せて出来上がり
培養土をかぶせた上に堆肥をかぶせます。「堆肥」は肥料ではなりません。これ、勘違いされている方もいるんじゃないでしょうか。あくまでも土壌改良なんですよね。
また、ネットで調べたりすると、こんな説明があります…
通気性や保水性や保肥性を改善するために使用する土壌改良材。使用する際は土とよく混ぜ込みましょう。
でも、混ぜない方がいいという考え方です。僕の師匠。これついては別記事で書きますね。混ぜ込まずに土の上に乗せるだけです。畑でも同様の使い方をしています。
[aside type=”warning”]農法は様々な方法があるので、信じる方法で行ってください。僕は師匠の理論が腑に落ちるので、この方法を取っています。[/aside]
種の上にかぶせた土が隠れるくらいの堆肥を乗せます。その上にくん炭を乗せていきます。
師匠の教えで「くん炭」を多用します。葉への土跳ねを避けたり、土壌の温度を上げるなど…効果が色々とあります。出来上がる作物へも美味しい効果が見込めます。ぜひ使ってみてください!肥料ではないので、悪影響がないです!
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仕込みとしては、以上!
種から仕込むと、愛着が違いますね!
早稲のレタスやほうれん草以外で、種から栽培するのは初めてなんですよ。トマトやキュウリ、いつも苗を買ってきて庭に植えたり、プランター栽培をしてきました。
今回、とうもろこしの種を仕込んでみて…「かわいい!」んですよ(笑)
プライベートで昔からの僕を知っている人は「ついにイカれたか(笑)」という感じでしょうけど、愛着というか…「可愛らしい」です。自分の子供がカワイイのと同じ感覚。
これから、どうなっていくのか楽しみです♪また、自分の農業ノートとしての意味も込めて書いていきますので、楽しみにしていてください!
この続きはコチラの記事へ♪
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