こんにちは!よーへい(@campanella225)です。
僕が暮らしているのは愛知県と岐阜県の県境。名古屋のベッドタウンとして発展してきた春日井市という街だ。岐阜県との県境付近には森が広がり、自然あふれる場所が多く残っている。そこが好きで今も住んでいる。
そんな春日井市の森林部でイノシシが出るという話が日常として聞こえてくるようになったのが2年ほど前。最近は実際の被害も増えてきているようです。
自宅から近い弥勒山でイノシシが増えているらしい
弥勒山というのは愛知県春日井市と岐阜県多治見市との県境にある山です。僕の自宅からも近く、よく遊びに出かけます。
また、春日井市の森や里山を活動フィールドに自然体験を基軸とした保育を行っている「森のようちえん『森のたんけんたい』」という活動をされている方もいて、この辺ってなかなか楽しいんですよ。うちの一家も山歩きなどで参加したりしています。
湧き水が飲めなくなった
話がそれてしまっていますね。そう、イノシシなんですよ!
先ほど話が出てきた「森のたんけんたい」の行事に参加して、森を歩いたことが何度かあります。その時、山道の途中に湧き水を飲めるポイントがあったんですよね。登山者が水を飲めるようにプラスチックのコップがぶら下げてあったりして、誰でも使える水道のようになっていたんです。
それが今年の夏くらいから、「飲まないでおきましょう。」という指導に変わってしまった。
その具体的な理由としては、
- 周辺でのイノシシ目撃情報が増えている
- 実際に森の近くにある畑が荒らされる事案発生
- ヌタ場(イノシシやシカが体を洗うために、泥を浴びる場所)が近くに見つかった
登山道のかなり近いところまでイノシシが来ているという証拠が出てきているため、「湧き水にイノシシやシカの糞尿が混ざってくる可能性が高い。」なので禁止にはなってませんが、控えておきましょうという話だった。
春日井市安心安全情報ネットワークからメールが届いた
そんな中、昨日は「春日井市安心安全情報ネットワーク」からイノシシ注意情報が初めて届いた。
「春日井市安心安全情報ネットワーク」というのは春日井市が運営するサービスで、その内容はこんな感じ。
春日井市安全安心情報ネットワークは、情報配信登録をされた皆さんに、安全安心情報(防犯等)や気象情報(気象、地震、避難勧告等)、消防情報(火災等)を携帯電話やパソコンにメールで配信します。
情報は、3つの情報を選択して登録することができます。引用元:春日井市ホームページ
得られる情報は3種類。
- 防犯等に関する情報
- 大雨・洪水・暴風に関する警報・注意報、春日井市における震度が1以上の地震情報
- 火災等に関する出動情報(地区ごとに配信しています。)
全部の情報を配信してもらうことも可能ですし、1つを選択することも可能。ちなみに僕は3種類とも登録してます。
これ、結構便利なんですよね。「火事があったとか、不審者が出たとか」思っていた以上に細かく情報を送ってきてくれる。
実際のメールがこちら、
おぉ〜ついに来たか〜!!
って感じなんだけど、ついに来たんですよ。イノシシ。
これから、猟師が熱くなるのは間違いない
僕の住んでいる町ってそこそこ町なんですよ。住宅も多い、そして森も多い。そんな場所。
このままイノシシが町へ町へと降りてくる事が増えると間違いなく駆除対象になっていくと思います。駆除が良いとか悪いとかではなく、必要にせまられるでしょうね。すでに森の近くの畑では電気が流れてるフェンスを設置する方が増えてきている状況。
猟師が減少&高齢化している問題
全国的な話のようですが、猟師さんが減少しています。過去40年間で90%も減少しているんですって!そりゃイノシシもシカも増えますよ。誰も狩る人がいなければ、そのまま増えていきます。
これだけ減ったうえに現役の猟師さんがご高齢…イノシシ&シカにとっては天敵の猟師がいなくて幸せなのかもしれない。どうなんだろう…
この部分、まだまだ勉強&知識不足なので強化していきたい。そして、自分も猟師になりたいと思っているんですよ。今の仕事もしつつ猟師もしてみたい!甘い考えだよね〜って言われることはわかってるので、言って来なくていいですよ(笑)めんどいので。
逆に、「俺が狩猟について教えてやるよ!」という方は募集中です。本当、教えてください。
この千松さんの「ぼくは猟師になった」を読む限り、かなりの覚悟が必要なのはわかっているのだけど…それでも、まずは知りたい。
コメント
猪って怖いですよね>_<
猪突猛進だから・・。
猟師さん増えて欲しいですね^^