子供(幼児)と紙粘土工作で恐竜を作ってみたら人生が少し豊かになった。

紙粘土工作 子育て
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こんにちは!読んでいただき、ありがとうございます。よーへい(@campanella225)です。

紙粘土工作って小さい頃にやりましたか?僕はあまり工作が得意ではなくというか、興味がなかったのかあまり工作をしていた記憶がありません。そんな僕ですが、息子に工作しようと誘われては断る事はありません。むしろ、望むところだ!(笑)

先日、5歳になる息子と「トルヴォサウルス」という名の恐竜を紙粘土で作ってみることになったのです。企画からの製作日数は2日間。思いの外、アートな作品に仕上がりました!

発端は1冊の漫画「恐竜物語 アロサウルスのいた時代」

話は息子が図書館で借りてきた1冊の漫画「恐竜物語  アロサウルスのいた時代」から始まる。

めちゃくちゃオススメの作品なんですが、ジュラ紀後期を舞台に人間ドラマならぬ、恐竜ドラマが繰り広げられる素敵な作品です。一度、読んでみてください!

この漫画に登場するのが最初に書いた「トルヴォサウルス」。このジュラ紀においては最大級の大きさを誇る肉食獣。男の子は好きになっちゃいますよね〜。そんなこんなで工作に入ります。

用意したもの

・紙粘土(これがないと始まりません…)

・針金(ワイヤークラフトで使われるものです。骨組み用に使います。)

・毛糸(紙粘土を針金につきやすくする。)

・アクリル絵の具(水溶性なら何でも良いと思います。)

こんなところです。アクリル絵の具を使っているのは完全に僕の好みで、発色が良いので好きなんですよね。使っている時は水彩絵の具と同じように扱えるのに、油絵みたいにゴテゴテな感じにも塗れますし、塗った後の水濡れにも強いんです。そういう意味ではとっても工作向きな絵の具です!

まずは骨組みから。すでに針金アートです!

直径2.0ミリの針金を使って、骨組みを作っていきます。針金アートのワイヤークラフトってご存知ですか?それと同じ要領で作っていきます。ご存知ない方はこちらを見ていただくと良いと思います。

これ、僕は初めてやってんですが、細い針金をクネクネと目的の形に折り曲げたり、捻ったりしていくんです。

細い針金で一筆書き。トルヴォサウルスの骨組み。紙粘土で肉付けされるらしい。 #紙粘土 #針金

よーへいさん(@campanella225)が投稿した写真 –

こんな感じになります!15分くらいで出来ました。僕は途中で切り離すことなく一筆書きのように作りましたが、反省点として、脚、胴体、腕、頭のように部位ごとに作っても良かったかな…と感じます。 ここまででも、そこそこカッコよくないですか??新たな趣味になってしまいそうです。

作った骨組みに毛糸を巻いていきます!

完成した骨組みに毛糸を巻いていきます。この作業はお子さんでもやりやすいので、一緒に楽しめます!

恐竜作りの続き。 よーへいさん(@campanella225)が投稿した写真 –

毛糸をまとった姿がこちら。胴体の中には余っていた毛糸を詰め込みました。新聞紙などでも良いと思います。これは出来上がりの総重量を減らす事と、紙粘土の節約の意味があります。

もう、このままで良くない?って心の中で誰かが呟いていますが、目的はトルヴォサウルスのフィギュア。ここからが本番。

紙粘土…乾きとの戦い

毛糸を巻いた骨組みに紙粘土を押し付けるように形を作っていきます。必死に作っていて、制作中の写真は撮ってられませんでしたが、粘土の「乾き」との戦いです。あっという間に表面が乾燥していき、ボロボロと崩れていきます。やりすぎじゃない?っていうくらい水を手につけ、粘土にもつけながら作業することを強くオススメします!

その方が表面の仕上がりも滑らかになりますし、粘土の結合もしっかりします。粘土がついた状態がこちら。

恐竜?トカゲ?(笑) このまま一晩、乾燥のために放置します。

最後は仕上げの着色!

息子的には最後の着色が一番の楽しかったようです。そりゃそうか(笑)これは説明不要ですね。好き勝手に塗ったらいいと思います!

塗り塗り… よーへいさん(@campanella225)が投稿した写真 –

我が家は庭で色塗りするのが恒例になっていまして、好き放題に絵の具を使って塗っていきます。周囲の汚れを気にする必要もないですし、何より気持ちいい!そして完成したのが、こちら!

紙粘土工作

やっぱりトカゲかも(笑)

完成度に僕はめちゃくちゃ満足しています。だが、すでに息子は次回作の事を考えています…ダメだったのか?この作品^_^;何にしても、とても楽しい時間だったな〜

やったことのない事に挑戦できるのは子供がいるからこその体験だなぁと思うんですよね。子供がいなかったら、紙粘土工作をすることもないですし、針金アートがこんなに面白いとも知らなかった。これからも、子供に育てられていこうと思う。

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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