おすすめ国産ワイン「ヒトミワイナリー」を見学してきちゃいました

ヒトミワイナリー ワインの話題
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先日ご紹介したおすすめの「にごりワイン」を実際に作られている「ヒトミワイナリー」さんへ見学に行ってきました!

すぐお隣には「パンの匠ひとみ工房」というパン屋さんまで併設されていて、とても魅力的なところです!

ワインへの情熱がつまった空間

ヒトミワイナリー

ヒトミワイナリーさん

素敵な木の看板に迎えられ、中に入ってみるとすでに10名ほどのお客さんで賑わう店内。入ってすぐ左手にはパンの販売コーナーと工房が設けられていて、美味しそうなパンの香りがしてきました。

少し進むとバーカウンターがあり、そこでワインのテイスティングが可能となっており、実際にワインを作ってらっしゃる職人さんとも話ししながら気になるものを試していけます。

 こだわりを持った方々が自信をもって働いている

僕の接客をしてくださった男性は元々は飲食関係でお仕事をされていたそうなのですが、このヒトミワイナリーのワインと出会い、そのワイナリーとしてのポリシー、出来上がっていくワインの素晴らしさからここで働く様になったということです。

そんな方々から直接お話をうかがいながら、ワインを選んでいけるのはとても貴重な体験と時間になります。気になるかたは絶対に直接ワイナリーへ行かれることをオススメします!

どれも魅力的なワインばかり

ヒトミワイナリー

今回、購入した3本

今回、時間をかけて選ばせていただいた3本をご紹介します。

h3 Caribou 2014 白(写真:左)

国産デラウエア100%使用。デラウエア種特有の香りがこれ以上にないほどに繊細に薫り、溌溂とした泡と共に味わえる野趣たっぷりの「にごりタイプ」田舎式微発泡ワインです。未加熱の為、生きている酵母の作りだす旨味成分により円やかさが増え、独特の味わいが楽しめます。

引用元:ヒトミワイナリー

「にごりワイン」のヒトミワイナリーならではのオリジナルな一本という事で選ばせてもらいました。

CIDER 2012 vin de”AOMORI(写真:中央)

「津軽青森」の美味しいリンゴ100%でシードルを作りました。酸っぱい紅玉・風味豊かなフジなど5種類の個性を活かすように心がけました。瓶内発酵後、瓶の中で起るまとまりを期待して澱引きをせず、オリからの旨味が時間とともに昇華する「にごりワイン」にしています。その旨味を食と合わせてこのワインの楽しさを味わって頂ければ幸いです。また食事と共に味わって頂くため甘口にしていません。葡萄と違う「りんご」の自然に感じる甘く感じる美味しさを口の中で発見下さい。思いっきり冷やして軽快に、ナチュラルにお楽しみ下さい。

引用元:ヒトミワイナリー

こちらはシードル。青森産のりんごで作られています。「国産」というこだわりをココでも感じました。また、僕を接客してくださった元飲食業のスタッフさんが「飲食業界でそこそこ働いてきましたが、このシードルより美味しいものは出会った事がありません!絶対に美味しいです。」とおっしゃっていました。

そこまで言い切れるのってやっぱり素敵です。

NON Sans Soufre Doux 2014 赤(写真:右)

国産コンコード100%で作る僕たちの酸化防止剤無添加の甘口ワインです。葡萄以外は一切使用しない、完全に葡萄の力を信じ、自然発酵による低温醸で丁寧な仕込みによって補糖・補酸・酸化防止剤に頼らず、1本1本湯煎殺菌によって作りました。僕らの考える自然な甘口ワインを是非お楽しみ下さい。「ろ過」「清澄」「除酸」をしていませんので瓶底に成分等が沈殿しますが身体に害するものではありません。また開栓後はお早めにご賞味頂き、冷蔵庫で保管下さい。

引用元:ヒトミワイナリー

実はこの1本が一番のお気に入りなんですが、本当に「葡萄の力を信じて」つくられたモノです。赤ワインは通常のものなら常温保存になるのですが、こちらのワインは冷蔵庫での保管が指定されています。それだけ繊細な仕上がりになっているわけですね。

併設する「パンの匠ひとみ工房」

入り口を入ってすぐ左手にあう「パンの匠ひとみ工房」が素晴らしいです。パンはワイン酵母を使用したものがメインとなっていて、平日には約15種類、土日は約30種類が店先に並びます。また、パンの試食も可能になっています。サワークリームやジャム、オリーブオイルなども用意されてますので、是非お試しください。
ワイン酵母を使用しているという事で、「ワインに合うパン」と言われています。僕も試食してみましたがワインに合う合わない以前に美味しいパンでした!

「ヒトミワイナリー」の場所


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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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