暑い…暑い…暑すぎるっ…！！どうも、よーへいです。
本当に今年は暑い。お隣の岐阜県多治見市は40℃を超えたとかなんとか…ほんと、実感としても災害レベル。みなさま、お気をつけくださいませ。
こうも暑いと冷たいものばかりを欲してしまう。そして、身体によくない、夏バテすると言われるのですが…やっぱり夏といったらかき氷です。こんな時はかき氷と決まっている。そう、決まっているのです。
先日、岐阜県美濃加茂市にある「舞妓さんちのかき氷」というカフェにいってきました。
店の名前にもなっているくらいなのでかき氷推しなのは間違い。そんな店の名前につられてお邪魔したのですが、予想を超えて、かき氷が美味しかったんですよ！旧村役場を利用した店舗も素敵で…と言うことで、ご紹介。
旧伊深村役場をリノベーションしたお店
実はこの「舞妓さんちのかき氷」、昨年までは岐阜市川原町にあるカフェ「池戸」にて夏季限定でオープンしていたんですね。
市が「地域住民の憩いの場」として活用するため、カフェを運営する事業者を募集した結果、「舞妓さんちのかき氷」が入ることになったそう。
レトロな雰囲気が好きな方はお店の外観からテンションが上がること間違いなし。
昭和29年、美濃加茂市ができた時に廃村となった伊深村。その当時の村役場をリノベーションして使用しています。しかも、国登録有形文化財なんですね。
可愛いエメラルドグリーンの建物なので近くまで来るとすぐに目に入る。
掲げられた表札は『旧伊深村役場庁舎』となっています。
駐車場は建物の斜向かいの未舗装の敷地。行けば、「あぁここに停めるのね」という感じ。８〜10台くらいは停められる広さがあります。
この日は平日の火曜日14時過ぎ。駐車は出来ましたが店内は満席で15分ほどの待ち時間。満席ということで、どこを撮ってもお客さんが写ってしまい、店内の写真を撮れなかったのが心残り…
薄茶を使ったかき氷が人気
ということで、メインになるかき氷のメニューがこちら。
先ほども書いたのですが、訪れたのは平日の14時過ぎ。にもかかわらず「薄茶」を使ったかき氷は売切れ御免でした。
ネットで情報を見ていても、薄茶メニューは人気で早い段階で売切れる様子。どうしても気になる方は午前中から挑戦した方が良さそう。
完熟フルーツソースがめっちゃ美味！
この日の『日替フルーツ』はキウイとパイバップル。僕が注文したのは日替フルーツのキウイ、妻が黒蜜ミルク。
写真のすみに写り込んでいるのは付け合せの「塩昆布」と白蜜(シロップ)。塩昆布というのがとっても意外だったんですが、箸休めに一口食べると塩味がたまらなく美味しいんですよ。
白蜜はデフォルトで付いて来るのですが、途中で足すといい感じですね。キウイソースも十分に甘いのですがだんだんと酸味が舌に残るように感じてきます。その時にサラッと白蜜を足すと別の楽しみが出来ます♪
地元の発酵ともコラボ
今回は車の運転もあったので控えたのですが、発酵好きの僕としては、地元の酒蔵さん、みりん屋さんとのコラボメニューがものすごく気になりました。
かき氷のメニューとしては、
- 福来純こおり
- 大吟醸梅酒こおり
ドリンクメニューにも反映されていて、こんなものがあります。
- みりんオーレ(みりん「福来純」を使用したオーレ)
- 伊深近隣の地酒など(近くにある松井屋酒造場、白扇酒造など)
実は全く知らなかったのですが、この伊深近隣にはみりんを作られている「白扇酒造」、日本酒醸造をしている「松井屋酒造場」がある発酵文化の根付いた村だったんですね。
自然溢れる場所で美味しい米がとれる、いい水があるとという条件を考えると頷ける立地。改めて、発酵メインで訪れたい場所です。
[aside type=”normal”]大人なドリンクばかり紹介しましたが水出しコーヒー、抹茶などのこだわりのお茶、ソフトドリンクもありますので、お楽しみいただければと思います！[/aside]
舞妓さんちのかき氷の場所
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