こんにちは!よーへい(@campanella225)です♪
通勤に電車を使っている方は毎朝・毎晩のように目にする光景でしょう。
駅前のロータリーで誰かを待つ車の列。
別に観察するわけでもないけど、誰を待っていたのかは見えちゃうわけですよ。時間帯にもよるけど、多いのは女子中高生。こんな世の中だし…なんてことは置いておいて、そりゃ心配ですし、親御さんの気持ちは察しやすい。
その次に多いように見えるのが「オッサン」。これ、全く意味がわからんのですよ(笑)
さっきも書いたけど、中高生ならわかるんですよ、男女問わずね。でも、僕と同年代も含めてオッサンに送り迎えが必要な理由がどこにも見当たらない。とは言うものの、その辺りを勝手に考察する。
オッサンにだって夜道は危険だ!
まずは中高生と同じですよね。
まぁ、危険はあるかなぁ…どこにお住まいかにもよるんでしょうけど、僕個人は夜道で危険を感じたことはない。
確かに夜中に溜め池の横を通るのは不気味だし、霊感があると信じている僕には「ハッ」っと驚いてしまうような気配を感じとってしまう事もある。でも、危険は感じないな。油断もしないけど。
でも、危険があるのかもしれないな…ね?公園にたむろしてるヤンチャな若者に「おいオッサン、財布出せや!」って絡まれるかもしれない。強姦に襲われるかもしれない…どんなことも疑い出せば、起こりうる。
どんなことでも、可能性は「0」ではない。きっとそういうことを本人もご家族も心配しておられるのでしょう。
僕らが知らないだけで、ものすごく遠くから来てる
これは思っているより、現実問題としてあり得る。
バスの停留所へも自転車でいくらかはかかる。そこから出るバスも1時間に2本程度。帰りに乗る終バスも時間が早い。ここまで条件がそろってしまうと、送り迎えが可能性としては出てきますよね。
これは仕方ないかも…でも、なんでそんなとこに住むことにしたんだろ。事情はあるでしょうけど…
ん?運転手を雇っているんだ、ほっといてくれ。
運転手を雇っているパターン。
僕がよく見る光景としては、乗り降りしているオッサンと同年代くらいの女性が運転手をしているよね。だいたい、「行ってらっしゃいませ〜!」なんて会話もなく、頷くオッサンと無言で走り去る車と運転手。まさにプロドライバー!
これなら、黙っておくしかないかな。
ちょっとめんどくなってきたので、本題
二つ目の遠くからってのは、地方都市では起こり得るのでなんとも言えない。まぁ百歩…何万歩か譲って夜道の危険を感じるのであれば、それも認めよう。
現実の多くとしては3番目が近い。
「ん?雇ってないけど、運転手だ。ほっといてくれ。」
これがおっさん達の本音だろう。
朝の忙しい時間帯にもかかわらず、オッサン(実際は夫だろう)が送ってけっていうから仕方なく送っている女性ドライバー(実際はオッサンの妻)。
ドライバー本人もやることが多々あるのに、なぜか長年の流れなのか、これが『ザ・日本文化』なのか、周囲の同調圧力なのか、誰に褒められるわけでもないのに毎朝・毎晩オッサンを送り迎えする。
これ、冷静に考えて異常でしょ?
正直、他人の家庭のことに立ち入って文句を言っても仕方ない。でも、奥さんの本音を聞けば「オッサン、ふざけんな!」っていうでしょう。
どんな感覚で送り迎えしてもらってるんですか?雀の涙ほどでも、感謝を述べていますか?お給料を支払っていますか?
何もしてないんじゃない?黙ってやってくれるから、甘えてんでしょ?
毎日繰り返される、あの送り迎えの光景が「ごくありふれた日常」になっているのに強く違和感を感じる。
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