「YouTuber養成講座に通うこども」というのが、報道番組「Zero」で特集されていて物議を醸しているようですね。
Twitterのタイムラインでもちょくちょく流れてきたのですが…僕、こういう騒ぎって基本的にスルーしちゃうんです。それぞれの子供が好きなことをしたら良いと考えていますから。
そんな中、イケダハヤト(IHayato)さんがこんな記事をアップされていました。
こちらが「YouTuberになりたい子どもたち」を否定する大人たちの意見です。|まだ東京で消耗してるの?
この特集について、否定的なツイートをまとめたもの。イケハヤさんの記事はだいたい読ませていただいてるので、今回も読んでみたんですが…
否定意見を連ねている方々こそ世の中、社会、仕事をなめてらっしゃるのでは?
否定の嵐っ!!
イケハヤさんのタイトルにある通り、否定する大人たちの意見なので当然なのですが、否定!否定!否定!!のまぁ否定の嵐(笑)
現物は上のリンクからご覧になってみていただけると良いのですが、その意見を要約するとこんな感じになります。
- 「楽してお金を稼ぐ」「再生数増やして有名人になる」みたいな事しか考えなくなると自分が社会に出た時困るのでは?
- 社会なめてる。
- 世の中なめてる。
- 仕事なめてる。
- youtubeで成功できる人なんてほんの一摘み程度の人しか居ない。
- 将来の夢は仮面ライダーになりたい!と言っている幼児と同じ。
- もうちょっと有効なことに時間を使ったら?
どうですか?(笑)
ぼく個人の意見は子供がやりたいというのならドンドンやったらいいと考えています。だってやりたいんですからね。止める必要がどこにあるのか…ぼくには理解できません。
なめてるのは、この大人たち
それぞれがどんな意見を持っていようが自由ではあるのですが、ぼくが気になるのは「なめてる」という話。
実際に言葉としても出てきていますが、「楽してお金を稼ぐ」という印象が強いらしい。
まず第一に『楽してお金を稼ぐこと=悪』というのが理解できないです。別に楽をしていようが稼ぐことが出来るのなら良いですよね。
同時に全く逆に「叶わないような夢だからやめておけ。そんなことに時間を費やすならば勉学に励めよ」って理論です。
実際のYoutuberを何だと思っているんだろう
否定意見を述べている方にはYoutuberが楽して稼いでいるように感じられるようですが、もし本心でそう感じるのならご自身もYoutuberになったら良いんですよね(笑)楽して稼ぎたいでしょ、そりゃ。
でも、出来ないわけですよ。
なぜならって全く楽じゃないってわかっているから。そして、その覚悟や度胸がないからですよね。
自分で企画を考えて撮影して、世の中に発表する。それだけでも、ものすごい事ですよ。その過程で学べる事も多いですし、必要なスキルもハンパない。
彼らは楽してはいないけれど、楽しく稼いでいるだけです。羨ましいのかな?
叶わないって勝手に決めるなよ
もう一つは簡単です。
自分の子供であっても、他人が好きでやろうとしている事を止めるヤツはクズです。それだけですね。
どんなトンデモなく大きな夢や目標も100%叶わないなんてことはない。最初から諦めろ、ムダなことだと止める人は真剣に何かに挑戦したことがないんだろうなと思います。
他人の仕事に敬意を持っていない人はしんどい
ということで、久々にこういう話題に触れてるのですが…どんな仕事であっても個人の好みはありますよ。好きとか嫌いとか、やってみたいとか、全く興味ないやとかさ。
でも、どんな仕事にも敬意は払うべきです。
この「YouTuber養成講座に通うこども」という話に否定的な人は根本として、Youtuberという存在を認められない人たち。
何度でも言いますが、好き嫌いはあるのは自由です。
その上で、自分が認められないというだけでYoutuberを夢見る子供達を否定する人ほど世の中や人の生き方をなめてるなと感じるわけです。
皆さんは、どうお考えですか?
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