ども、よーへい(@campanella225)です。
思い立ったら吉日。映画「人生フルーツ」を観た僕は翌日には落ち葉・生ゴミからバーク堆肥(コンポスト)を作ろうと思い立ったわけですね。
The 単純!
映画の中で津端ご夫妻は雑木林の落ち葉や家庭の生ごみをコンポスターに放り込んで堆肥としていました。僕の畑でも生ゴミは出るし、何より自宅周辺には大量の落ち葉があります…
町内会で清掃するんですけど、そんなの無意味なくらいに落ち葉ってあるんですよね…(笑)それを使って、堆肥・腐葉土を作って畑に活かしていこうというワケ。
バーク堆肥(コンポスト)作り開始!
まずは、僕の堆肥作りの環境について。自宅にて生ゴミを使って作っていくのは臭い・スペースの問題で却下。自宅からの生ゴミ排出量ってかなり少ないですし。
そういった事情を考えると、コンポスターは畑に設置。主に枯れ葉や枯れ草、畑で出てきた生ゴミを使って作っていくことにします。
『まずは落ち葉を集めてこよーぜ!』ってことで長男を連れ出し、落ち葉集め。二人で1時間弱で集めた落ち葉はこんな量…
コンポスターを固定する
では、コンポスターの設置。
設置場所を決めたら、穴を掘ります。約10cmほどですね。掘る穴の直径は用意するコンポスターのサイズに合わせてください。
穴を掘って、少しだけコンポスターを埋めるんです。
少し埋めるのは、
- 強風などでコンポスターが動かないようにする。
- コンポスターがズレた時に中身が溢れ出てこないようにする。
という目的です。
落ち葉→土→落ち葉→土…たまに生ゴミ
コンポスターを固定したら、あとは材料を放り込んでいきます。
僕の場合はまず落ち葉を入れました。
でその次が重要。枯れ葉や枯れ草だけを入れていても発酵・分解は進んでいきません。進む速度が遅いという意味ですね。
なので、発酵・分解の速度を上げるために土にお手伝いを頼むんです。
土の中には無数の微生物が生活しています。彼らの生命活動を使わせてもらうワケですね。
最初にコンポスターを固定するために穴を掘りましたよね。その時の土が余っていると思うので、それを投入した枯れ葉の上にかけていきます。
その次にまた枯れ葉。土。枯れ葉。土…といった形でコンポスターに入れていく。途中で生ゴミが入っても良いです。
微生物以外にも…
苦手な方には申し訳ないのですが、この方々も堆肥、腐葉土作りに一役も二役も役立ってくれます。
最初に穴を掘った時に出てきた彼ら。寒空の下、すいません…ということで、コンポスターに入れる土と一緒に入ってもらいました。
あとは、たまに土と枯れ葉を混ぜながら様子を見ていきます。
コンポスター買うなら通販がオススメです…
今回の件で1番の反省点はコレ(笑)
落ち葉を集めた後、近くのホームセンターにコンポスターを買いに走ったワケですが…僕の軽自動車では積むのに一苦労(笑)想像はしてましたが、大変でした。
僕が実際に購入したコンポスターがこちら。
130リットルのタイプです。型番の数字が容量を表していることが多いですね。
『緑がダサい!』という方は黒もありますよ!
送料無料のショップも多くあるようですので、通販で購入するのが無難ですね。今回がうまくいったらもう1個増やそうと考えているのですが…つぎはネット経由で買うことにしよ(笑)
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