「誕生日、何か欲しいのもある?」「特にないよ。」という家族。

誕生日 生き方
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ども、よーへい(@campanella225)です。

先日、34歳になりました。昨年はfacebookでの誕生日通知を消しました!なんて話をしていたのですが、それもどっちでもいいよなぁと最近は思ってます。

年々、こだわりが減っていっている。そんな気がする。はたから見ると、こだわって生きていっている様にも映るらしいのだけど…実際は逆。

自分自身のことや、ごく身近なところへのこだわりはあるのかもしれない。でも、「かくありなん!」とはその他大勢にいう気はさらさら無くなってしまった。

それが、僕の中で「美しくないこと」になったからなんだろうな。

よりくだけて言えば、「好きにしなよ」と(笑)それ以外に特にないのですよ。僕は僕の生きたい様に生きるし、それ以外が間違っているとも思わないし。

自由になるために不自由を増やしていく人が多かったのも、そういう想いを加速させたのかな。

健康にこだわったがために、不健康になることだってあるわけですよね。

と言いつつ、まぁそんな気持ちもすぐに忘れて言いたくなることもあるだろうけど。

味噌仕込んで、畑行って、ケーキ食べて、ランニングして

誕生日は何をして過ごしたか?と言えば、まずは味噌を仕込んだ(笑)

少し前には畑で採れた黒大豆で味噌作りをしたのだけど、今回は買ってきた大豆。昨年に仕込んだ味噌がとても美味しくできたので、同じ産地の大豆と同じ玄米麹で仕込み。

それが落ち着くと、半月ほど前から息子たちが「どうする…?」と妻と聞こえてしまうヒソヒソ話していたプレゼントをいただいた(笑)

3歳になったばかりの次男からは抽象画!

アート

色合いが素敵なの。

何をイメージしたのかは知らないけど、とにかく色がキレイだった。

紙面のスレ具合からいって、薄い色でガンガン重ねたんだろうけど。良い作品。

続いて、6歳の長男は、

誕生日

最近の彼は書道にハマっている。文字も絵も筆と墨で書きたいらしい。僕の名前は書ききれていなけど…後で油性ペンで書き足してる(笑)

その後、たかした家恒例の手作りケーキもいただき、僕は畑仕事をがっつりをやらせてもらった。

誕生日プレゼントってこういうものじゃない?

一応さ、誕生日の一ヶ月前くらいになってくると「何か欲しいものある?」って聞かれたり、こちらも聞く。子供達や妻にもさ。

でも、全員が「特にないよ」で終了。

僕も特になかったから、同じ様に答えた。その後にこれ欲しいな〜とか思うものもあるんだけど、それって買ったらいいんだよね。必要ならさ。

「誕生日だけど、何か欲しいものある?」と聞かれると特に何もない。

欲しいものはないけど、何かお祝いをしたい。だから、全員でケーキを作ってみたり、こうやって子供たちはプレゼントをくれる。妻は味噌作りの準備をしておいてくれた。

かといって、これが誕生日特有の出来事か?と言われれば、そうでもない。

この家族でよかったなぁと改めて感じるのね。

こういう部分って、めんどいでしょ?(笑)誕生日はこうじゃなきゃダメ!とか言う人って多い気がするの。

正直、めんどくさいんだろうな、僕らは。そうじゃなくて、自分がしてあげたいことを単純にやってあげたい。される側も何も要求しない。そんな感じ。

そして、与えられたものには快く感謝する。

そのくらいがちょうどいい。

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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