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  • ビール好きなら知っておきたい!クラフトビールって「地ビール」と何か違うの??
  • ビール好きは必見です!ビールにはラガー&エールの2種類しかなかった!

    クラフトビール

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    こんにちは!よーへい(@campanella225)です。今、興味を持っているのはクラフトビール!

    でも、正直な話をすると「クラフトビール」ってなんなの?ってところじゃないですか?(笑)

    味が違うやつもある気がするけど…これまでの「生!」の一言で出てきたヤツと同じじゃない?ってこともある。そこにはちょっとしたクラフトビールへの誤解がありますので、そこを説明していきたいと思います!

    2種類だけ!ラガー(Lager)&エール(Ale)

    クラフトビールを飲めるお店が増えた一方、

    • 種類が多すぎる
    • 名前でピンとこない
    • 結局、何を飲んでいいのか…

    これまで銘柄は多数あれど、基本的には一種類のビールが飲まれてきた日本においては当然の混乱なのかもしれません。

    クラフトビールの定義はこちらの記事(クラフトビールって「地ビール」と何が違うの??)で書かせていただきましたが各国で微妙に違います。微妙な違いに踊らされるよりも、ビールの知識を深めたほうが楽しめる!という事で数回に分けて書いていきたいと思います。

    今回は製造スタイルで分けてみます。実はビールは製法で区別すると大きくは2種類しかないのです!!

    ラガービール!これまで飲んできた馴染みの深いビール

    まずはラガー[Lager]スタイルの製法です。日本のビールは基本的にはこのラガーに分類されます。きっと耳にされた事もあるのではないでしょうか?

    もともとはドイツのバイエルン地方を中心として作られていたローカルなビール。原料は麦芽。この土地の水質は軟質であったため、主流のペールエールを作るための酵母がうまく働きませんでした。そんな中、醸造師たちは軟水であっても低温下(10℃以下)で活動する酵母を発見します。低温下で貯蔵(ドイツ語で[Lager])し発酵させて作るこのビールを「ラガービール」と呼んでいます。この発酵では酵母が沈殿していきます。そのため、下面発酵と呼ばれています。

    生産には大規模な設備が必要とされますが、大量に生産できます。19世紀以降は冷蔵設備の発達にともない、大資本が生産に参入し世界的に広がっていく事になりました。現在においては、世界中で一番多く生産されているビールとなっています。

    ピルスナーって何?

    同じタイプのビールとして「ピルスナー」という名前も聞かれる事が多いのではないかと思います。「まずはピルスナーを頼んでおこう!」みたいな記事を見た事もあります。ピルスナーはチェコのピルゼン地方を発祥とするビールです。「ピルス」と呼ばれる事もあります。このピルスナーはラガーの製法で作られているため、その味への馴染みやすさからオススメされる事が多いビールです。

    エール(Ale )ビールこれがちょっと味わいが違う

    これまで飲んできたビールとは違った味を求めていらっしゃる方に飲んでいただきたいのが、このもう一つの製法スタイルで出来る「エール(Ale)」です。

    ポイントは高温発酵と発酵スピード

    エールの歴史は古く、先に書いたラガー製法が世界的に普及するまではビールといったら「エール」でした。ややこしくなりますね。

    ホップが15世紀にオランダからイングランドに伝わるまで、「エール」という名前はホップが加えられていない醸造酒のみに使われ、「ビール」はホップを加えての醸造を示していたが、この区別はもはや使われていない

    ホップは、一般に苦味を与えて甘味とのバランスを取り、防腐剤の役割を果たす。エールは、概してハーブと香辛料を混ぜたグルート (Gruitをホップの代わりに麦汁で茹でて、苦味をつけていた。

    引用元:Wikipedia(エール)

    歴史をみていくとこういった話になっているようです。現在における、ラガーとエールを分ける要素としては、

    1. 発酵が高温(15〜24℃)であること
    2. ラガーよりも発酵が早いこと

    この2点がポイントとなっています。この発酵では、発酵が進むにつれて酵母が浮上し上面に溜まっていきます。そのため、上面発酵と呼ばれています。

    エールは香りが豊かでフルーティ

    実際に僕も飲んでみて感じていることなのですが、とても香りが良く、甘味を感じることがあります。ラガービールが「苦くて飲めない…」と諦めていた方はエールビールを試してみることをオススメします。全く違った世界が広がっています。

    このエールの飲みやすさ、香りは発酵温度に関係しています。高温下(15~24℃)において、酵母がエステルや付随する風味や香りを多く生成していきます。そのため、ラガーにはなかった「フルーティさ」がビールに付けられていきます。

    結論:クラフトビールの中にもラガーとエールがある!

    図にして書いたほうがわかりやすいので書いてみますと…

    クラフトビール

    ビールの中には一般的に認識されてきた大企業が作っているビール、小規模な生産体制のクラフトビール(地ビール)があり、そのどちらにもラガー製法とエール製法が存在しているということです。

    実は他にも種類はあります…

    2つだけ!!と言ったくせに…と言われても仕方ないですが、細かく見ていけば他にも発酵スタイルで分けられる種類はあります。例えば…

    • 自然発酵ビール(発酵を天然酵母に頼った方法)
    • オーク樽で熟成させる
    • ラガー酵母を使用するが、高温で発酵させる「スチームビール」

    これからも新たなスタイルは研究され生まれていくのだと思いますが、基本的には「ラガーとエール」この2つです。とても大きなくくりの分け方ではありますが、基本的な部分であるからこそ、その違いも大きく出てきます。ぜひ、違いを楽しみながら飲んでみてください!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    33歳、二人の男の子の父親してます。レコーディング・エンジニア。「丁寧に生きる」をテーマに本質的な生き方を求めています。農業/発酵/ロケットストーブ/ワイン/ビール/里山/狩猟/愛知県