こんにちは!よーへい(@campanella225)です
ちょうど、このブログを始めた頃にも行っていた名古屋城本丸御殿。その時は第1期復元工事が終了し、玄関や表書院が公開されていました。
今回は2016年6月に公開が始まったばかりの「対面所」、「下御膳所」などを見学♪もちろん、これまで公開されていた第1期復元工事の部分も合わせて観られますよ♪
本丸御殿の対面所、それは殿のプライベートスペース
まずは今回のチェックポイント。偉そうですね(笑)実物を是非、現地で見ていただきたいので写真も数点にします。
第2期復元工事の完了で見られるようになった範囲はこんな感じです。
2013年に第1期復元工事が終了し、玄関・表書院などが公開。今回はそれから3年を経て第2期復元工事が終わったということですね。第1期工事の時のレポートはこちら。
第3期復元工事の終了予定は来年の2017年。その後の公開は2018年を予定しています。楽しみ♪
豪華絢爛な対面所が素晴らしい
もうタイトルにも書いてありますが、今回の見所は「対面所」だと思います!
この対面所というのが、どういったものなのか?と言うと、
こちらの解説にあるように、
藩主と身内や家臣との私的な対面や宴席に用いられました。
私的な対面や宴席に用いられた。ようはプライベート空間だったわけですね!
名古屋城を含め、この本丸御殿では無料の解説案内をしてくださります。もし、お時間がある方は案内役の方に同行してもらうのを強くオススメします!
各ポイントに解説ようの看板は設置されていますが…それだけでは語り尽くせないものがたくさんあり、それを解説していただけます。解説なしで見学するのとは楽しさが何倍も違ってくるのでお試しください♪
プライベートスペースの方が豪華(笑)
今回、公開された部分というのは基本的にプライベートスペースなんですね。それに対して、第1期復元工事で公開されていた部分は応接用。
どちらの方が豪華な作りなのか?と言うと、今回のプライベートスペースなんです(笑)その違いも感じてもらえると面白いですよ。
『自分用のスペースの方にお金かけたのね…(笑)』
って、見ていて笑えます(笑)今回、公開された部分の写真を少しアップしておきます!
奥の黒く光る漆塗りの部分がかっこいい♪細かいところでは…
こういう細工好きなんですよ。職人の業が光っています。採光も兼ねているんでしょうけど…素敵。
名古屋城本丸御殿への入場は靴下が必須です!
前回の第1期復元工事の記事にも書いていますが、改めて。
特に夏場は素足で行動している方も多いと思いますが…本丸御殿への入場には靴下が必須になっています。もちろん、履いてこなかった方には『靴下の貸出し』をしてくれますが、「そんなのは嫌だ!」という方も多いのでは?
なので、手荷物に自分の靴下を用意して行かれるか、その日は靴下を履いた服装で向かわれることをススメます!子供用の靴下の用意もありますよ!
本丸御殿では手荷物の持ち込みも厳しい
手荷物は入り口横に設置されているコインロッカー(100円入れて戻ってくるタイプ)へ入れることになっています。入らないサイズは受付で預かってもらうことも可能。
ここで一つ、面倒だなと感じていることがあります。
手荷物用のロッカーと下駄箱が別なんですね。小さなカバンくらいなら持ち込み可能(リュックくらいからは預けることに)。そう言った意味で言うと下駄箱のみの利用者も多いですが、子連れだとなかなかそうもいかない…
下駄箱に靴を入れて、ロッカーに手荷物を入れて…混雑している中で子供を連れては大変です。
小さなことなのですが、お子さん連れや旅行で手荷物が多い方は「手荷物用ロッカーに靴も一緒に入れる」のがベターだと感じました。お試しください!
[aside type=”normal”]ベビーカーは入り口の前、右手側に駐車スペースがありますので置くことができます![/aside]
名古屋城の公式ホームページでも観覧時の注意事項をアナウンスしています。一度、ご確認ください!
名古屋城本丸御殿の入場料・開館時間など
・本丸御殿入館時間
午前9時から午後4時まで
・本丸御殿入場料
無料(ただし、名古屋城観覧料が必要)
・名古屋城観覧料
大人:500円(団体割引あり)
市内高齢者(敬老手帳をご提示の方):100円
中学生以下・各種障害者手帳などをご提示の方と付添の方 2名まで:無料・問い合わせ先
名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所:052-231-1700/ファックス番号:052-201-3646
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