【福井市観光】「養浩館庭園」で過ごすゆったりとした時間がオススメ。

養浩館庭園

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JR福井駅前、かつて福井城があった場所は福井県庁となっていますが、周辺には石垣や堀などの遺構が残っていて風情のある風景が楽しめます。

周囲には多くの寺社が残っていることで城下だったんだなぁということを改めて感じます。

福井城址

季節折々の景色を楽しみながら福井城跡にそって徒歩15分、そこに養浩館庭園はあります。

養浩館庭園

「養浩館庭園」とは?

福井藩主だった松平家の別邸であり、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と呼ばれていました。その芸術性の高さから江戸時代中期の名勝として広く知られる回遊式林泉庭園の1つとなっています。

回遊式林泉庭園というのは池を中心として、その周囲を回遊しながら楽しむ形式のことをいます。1周まわって来ることで1つの絵巻物を見終わったと感じる趣向で作られているとのこと。

ただ、そこまでの深い感性を僕は持ち合わせていないようで…美しさは感じられるものの、絵巻物までいけない(笑)

養浩館庭園

大小さまざまな起伏も作られ、視線の高さ変化することで景色の違いが楽しめる。

回遊しながら殿様気分で楽しむ

砂利道を歩きながら、たまに立ち止まっては周囲を見渡す。振り返ると、池越しに数寄屋造りと言われる形式で作られた「御泉水屋敷」が観えます。

御泉水屋敷

美しい!

「こんな庭園と別邸があるなんて殿はいいよなぁ〜」とわけのわからない事を考えながら進みます。これも1つの楽しみ方だと思うんですけどね。殿になった気持ちになるというか。

殿様気分に浸りながらこうやって歩いていく。さっき出て来た回遊式というのはこういう事なんですよね。

ぐるっとまわって来ると幅広の遣水にかかった石橋に到着します。自然石で作られた石橋はなかなかのものです。

養浩館庭園

実際に歩いて渡れますので、ぜひ。

殿の風呂屋敷だ!「御泉水屋敷」

養浩館庭園

ぐるっと庭園を1周して来たところで屋敷に入ります。とその前に、この屋敷にある部屋を紹介しておきます。

  • 御座の間
  • 御月見の間
  • 御湯殿

大きく分けるとこういった構成になっています。御座の間はさらに複数の部屋に別れています。中でも個人的に面白い&好きだったのが太字になっている「御湯殿」、「御月見の間」。

御湯殿へ

御湯殿への廊下がまず豪華!お風呂までの廊下でしかないのだけど、この造り。そして、凝った装飾が施されているわけではないけれど、ここに豪華さを感じるのは自分が日本人だからなのかもしれないと感じる。

御湯殿

奥に観えているのが御湯殿

奥に見えている小さな祠が御湯殿。お風呂です。廊下の方が圧倒的に広い!

傾斜した床を見て欲しい

御湯殿。お風呂。そう、お風呂なんです。なので、必然的に濡れてしまう場所。それゆえ、その床部分に工夫がされています。

床に落ちた水を効率よく排水するために床板が部屋の中央に向かって傾斜しています。

下の写真でわかるでしょうか?

御湯殿の床

傾斜しているのがわかりますか?

実際に立ってみると、そこそこの傾斜になっているんですよ。浴室乾燥機のない時代、ましてや全てが木材でできているので排水というのは重要なポイントだったんですね。

御月見の間

そして、もう1つ気に入ってしまったのが「御月見の間」。名前がすでにオシャレ。

そして、御座の間とは違い小ぢんまりとした造りがとても居心地がよかった。また、戸棚にあしらわれていた装飾も一見の価値ありです。

御月見の間

スマホもしまって、しばしボーッと。池には立派な鯉がいて、来ていた子供がエサ(受付で売っています)をあげていました。

急がない旅なら本当にオススメ

開館時間である午前9時に伺ったのですが、すぐに数組のお客さんがいらっしゃいました。それぞれ庭を巡ってみたり、屋敷内でくつろいでいたりゆっくりとした時間が流れます。

これだけのモノを所有できたのは権力者だったからに違いありませんが、だからこそこういった場所が必要だったんだろうなと、御月見の間でボーッとしていたら感じてしまった。

ここはゆっくりするための場所なんだなと。

なので、時間のある方に行って欲しい場所ですね。

電動アシスト機能付きレンタサイクルが借りられる宿!

福井市内の観光にはレンタサイクルがオススメです。

アパホテル<福井片町>


所在地福井県福井市順化1-16-7
交通アクセス★JR福井駅(西口)より徒歩で約15分★北陸道「福井IC」「福井北IC」より車で約20分★コンビニまで徒歩1分
駐車場情報先着50台(1泊1,080円、タワー式、高さ1.55m迄)規格外は提携駐車場(徒歩約5分)をご案内。
電話番号0776-28-7111
最安料金3,250〜
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養浩館庭園

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ABOUTこの記事をかいた人

33歳、二人の男の子の父親してます。レコーディング・エンジニア。「丁寧に生きる」をテーマに本質的な生き方を求めています。農業/発酵/ロケットストーブ/ワイン/ビール/里山/狩猟/愛知県