こんにちは!最近、ビール醸造にも挑戦しようかと計画中のよーへい(@campanella225)です♪
今回は地元の愛知県清須市にある「キリンビール名古屋工場」へ工場見学(無料)に行ってきました!工場見学の後には大人はビールを3杯、車などのドライバー&未成年者はソフトドリンクをその場で飲ませていただけます♪
醸造・発酵にハマっているので偵察気分で見学へ
このブログをご覧の方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、ワイン・柿酢を自宅で作っております。妻も味噌作りしてますね。そんな「醸造・発酵」にハマっている発酵家族です。なんか、臭いそうな感じですが…(笑)
そんなわけで自宅から1時間ほどの場所にビール工場があるのに、見学に行かない手はない!ってことで行ってきたわけです。
大人も子供も楽しめる工場見学です♪
先に概要を書いちゃいますね。参加してきたのは「キリン一番搾り うまさの秘密体感ツアー」。すごそうですよね。
うまさの秘密を教えちゃっていいんですか?って感じだったのですが、秘密はわかりませんでした。教えるとは書いてませんもんね。「体感ツアー」なんです。実際に美味しさの秘密を体感できる内容だったので大満足♪
予約が必須なので注意です!
行き当たりばったりで生きている僕ですが、今回もその適当さ加減が発揮されてしまいました(笑)現地へ向かう途中で初めて気づいたんですね…
「これ、予約いるんじゃない?」
というわけで、助手席の妻に連絡を取っていただき予約完了。見学ツアーは下記の時間で行われています。
10時10分、11時10分
12時10分、13時10分
14時10分、15時10分*それぞれ、所要時間は70分(試飲時間含む)インターネットでも予約が可能です!
引用元:キリンビール
電話予約の時点では「11時10分」の見学ツアー枠に入れていただきましたが、工場に到着したのが10時30分。すると、10時40分からのツアーに急遽、入れてもらうことが出来ました!
これ、公に書いていいのかなぁ…、電話予約で現地への到着時間を明確にした上でツアー定員に余裕がある場合は上に書いた時間以外にもツアー時間枠があるようです。
インターネット予約で時間が空いていなかった場合、一度は電話確認してみると良いと思います!
キリン一番搾り うまさの秘密体感ツアー♪
では、ここからは良かった見所を書いていきます!
当然ですが、ドライバー(運転手)は飲めませんよ!
今回は自家用車で工場まで行ったのですが、駐車場に車を止めると守衛室で「今日のドライバーが誰なのか?」を聞かれます。
そこでドライバーは入館者名簿に記名をしなければなりません!写真を撮り忘れたのですが…「私がドライバーです!」というのを明らかにするためのバッヂが手渡されますので、ちゃんとつけていきましょう。
正面玄関の前に巨大な仕込釜!
キリンビール名古屋工場が創業した当時(1962年)から約20年の間、実際につかわれていた銅製の仕込釜が屋外に展示されています。
現在はステレンレス製の釜がつかわれていますが、当時はそのような技術がなかったため、熱伝導の効率が良い銅が使われたとのこと。しかも職人技で作られているんですって!この部分だけでも感慨深い。
エントランスを入ると「一番搾り」一色!!
エントランスに入ると受付の女性が素敵な笑顔で迎えてくれます。ふと思ったんですが、この役って、なんで女性なんですかね?清潔感ある男性でもウケがいいと思うんだけどな。というのは、今は置いておいて…
あっ、イメージキャラクターをされてるジャニーズの「嵐」の面々もそこらじゅうにパネルやらポスターになっていますので、お好きな方は楽しめるかと思います!
ぼくも遠〜〜〜〜い昔は「遠くから見ると、マツジュンっぽいですね」って言われたのになぁ(笑)いかん、脱線が多い…
エントランスのすぐ横に広くひらけたスペースがあり、そこが「一番搾りうまさの秘密体感ツアー」の毎期場所になっています。記念写真撮影ポイントもあるので待ち時間も楽しめます♪
レトロなビール配達車のパネルで記念写真をどうぞ♪
麦芽とホップを手にとって見れます!
ビールの原材料となる「麦芽とホップ」。実物を手にとって見たり、嗅いだり、ちぎってみたりと面白い体験ができました。
こうやって実際に手に触れることが出来るので、子供にも楽しめましたよ♪
また、麦芽は試食できるようになっているので絶対に食べてみてほしいです!思っていた味とはちょっと違うんですよね。甘みがあって、お菓子として食べられる感じ。めっちゃ素朴な味ですけどね。
僕の中で一番の見所でした!一番搾りと二番絞りの飲み比べ!
まさにキリン「一番搾り」のうまさを秘密体感する場面がここになります。飲み比べ!
一番搾り、二番絞りの意味を簡単に説明しておきます。
ビール造りは先ほど出てきた「麦芽」を熱湯に混ぜて浸すことで、麦芽に含まれているデンプンを糖化酵素の働きによって、麦芽糖に変換することから始まります。
デンプンを麦芽糖に変換した後に出来上がる液体を「麦汁」と呼びます。
麦芽の殻などの不純物を取り除くために麦汁を絞り出し、その時の最初の絞り汁を「一番搾り麦汁」と呼びます。次にもう一度お湯を入れて再び絞り出した絞り汁を「二番絞り麦汁」と言います。
今回はこの2種類の麦汁を飲み比べさせてもらいました!
あまり書くと「うまさの秘密」を書いてしまうので、感想は書きません(笑)!
醸造タンクの説明、缶詰ラインの見学、試飲会場へ…
この後はパネルを見ながら、発酵していく様子を簡単に説明して行ってくれます。実はこの部分でもっと詳しい説明が受けられるのかと期待していたのですが、ここはさらっと流れていきます。残念…!
製造過程の説明を受けた後は、パッケージングです。
CMやテレビで見たことがあるような風景がみられます!といったものの、実はぼくが見学に行った日は工場ラインはお休み(笑)点検が入っていました。実際に動いている様子は巨大プロジェクターで観せてもらいましたが、やはりここも残念。
前もっての確認が必要ですね!(予約電話の時に、その旨はお知らせはいただいてました。)この後はビールの試飲会場へ移動です。
3種類のビールが用意されています!
試飲会場で飲むことができるのは3種類のビール、
- キリン 一番搾り
- キリン 一番搾りプレミアム
- キリン 一番搾りスタウト
一人につき3杯までいただけます!試飲時間は約20分くらいでしたので、ガンガン飲める人じゃないと3杯も飲めません(笑)ぼくは2杯でストップ。
頂いたのは、「一番搾りプレミアム」、「一番搾りスタウト」の2種類。
普段、あまり目にしないとこを攻めておきました。プレミアムについてはスーパー、コンビニでは販売していません。贈答品や飲食店での提供が主な取り扱いになっている商品です。スタウトもあまり見ないですよね。
まとめ
最後は呑んだくれて終わるというのが、この工場見学の醍醐味なのかはさておき…とっても面白かったです!
途中で残念と言っている部分は発酵に興味を持っているぼくの視点からです。ビールが好き、工場に興味があるという方には十分楽しめる内容になっています!
もちろん、「キリン 一番搾り」が大好き!って方は絶対に行くべきでしょう。うまさの秘密が本当に体感できますよ!その部分はうやむやにしか書いていないつもりなので、ぜひ現地で確かめてほしいですね♪
初めて飲んだのですが、プレミアムは本当に美味しかった♪
スタウトも、飲みやすいです♪
*クラフトビール好きは要チェック!クラフトビールのためのビアグラス!!
IPA(インディアン・ペール・エール)用、スタウト用など専用グラスがそろっています!驚くほど味わいが変わりますよ!→「グラスを変えるとビールが変わる「シュピゲラウ」」
[kanren postid=”1821″]
オススメ記事セレクション
・ステレングスファインダーで自分の強みを見つけよう!生きやすくなるよ♪